スイカ、アボカド、バウムクーヘン おしゃれでおいしい切り方はコレ!

スイカ、アボカド、バウムクーヘン おしゃれでおいしい切り方はコレ!

年輪部分をできるだけ多面的に切ってあげると、しっとりふんわりとした食感に



 おいしいは、切り方にあり。

 トマト=くし切り、豆腐=さいの目切り・・・といったように、なんとなーく決まりきった切り方に甘んじていることってありませんか? もちろんそこにはおいしく食べる理由がひそんでいたりしますが、実はちょっと違う切り方にするだけで、劇的に見栄えや味が良くなるケースもあるんです!

 そこで今回は、定番の切り方はお休み! おいしい3食材【スイカ、アボカド、バウムクーヘン】について、『キレイ! おいしい! 切りやすい!』切り方をご紹介します。

◆(1)スイカ

⇒カットしたスイカの高さがきれいにそろっちゃう! 不思議な『均等切り』!

 まずはじめは、これからの季節にぴったりの果物「スイカ」。カットスイカを買って、数センチ幅にざくざく切ると、真ん中と端っこの大きさ・高さが合わず、盛り付けたときにバラバラな状態に。肝心のおいしさの視点でも、甘さも偏りが出てきたり・・・。できれば端っこなんて食べたくない! と思ってしまいます。そこでご紹介するのが、大きさ・高さにキレイにそろう『均等切り』。

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 ルールはひとつ。中心部を起点に放射状に切っていくだけ! こうすると、サイズ感がそろった三角錐となり、中心部の甘い部分も均等に行き渡ります。上側部分も同じように切り、1/8カットを8等分しましょう。

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 そうすると、あら不思議! カットされたスイカの大きさや高さがだいたい同じようにそろうんです! お皿に盛り付けると、なんともエレガント! 見た目も食べ心地も数段アップします。

◆(2)アボカド

⇒ポイントは『ヨコ切り』! 種はずし・皮むきに失敗なし! ドーナツ型も楽しめる!

 サラダやプレート料理に大活躍する「アボカド」。王道の切り方は、縦半分に切り込みを入れてひねり、種を取り除くというもの。ところがこれって、上手に種がはずれなかったり、皮がきれいにむけなかったり・・・。そこでご紹介するのが、『ヨコ切り』もしくは『タテ&ヨコ切り』。

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 ドーナツ型を楽しみたいなら、ヨコ切りのみ。より安全に種はずし・皮むきをしたいなら、ヨコ・タテ切りを組み合わせて。そもそもタテ切りよりヨコ切りの方が種はずしは楽チン。さらにタテとヨコのどちらも切ることで、絶対に失敗することなくアボカドを裁くことが可能です。どちらにせよ、切り込みを入れて、ぐるりとひねって種をはずすだけ!

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◆(3)バウムクーヘン

⇒タテ切り厳禁! 本場っぽい『そぎ切り』で、香り・食感を存分に楽しむ!

 最後は、おめでたいスイーツの「バウムクーヘン」。いざ丸ごとやってくると、扇形のようにタテ切りしてしまいがち。でもコレ、いざフォークで食べてみると、硬さやボソボソ感が前面に出てしまうことも。そこでオススメしたいのが、『そぎ切り』。

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 これは本場ドイツでよく見られる切り方で、年輪部分をできるだけ多面的に切ってあげると、しっとりふんわりとした食感に。また、切り立て効果が発揮され、バターの香りをたっぷり満喫できるんです。パーティーやアウトドアごはん等で実演するのもアリ。おいしさだけでなく、ワクワク感も高まるアイディアです。

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 さあ、いつもの固定概念にとらわれることなく、新しい切り方にチャレンジしてみましょう!

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>

【スギ アカツキ】

食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。https://twitter.com/akatsukinohana

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