困った結婚式二次会エピソード2つ「元カレの式に呼ばれたけど…」

困った結婚式二次会エピソード2つ「元カレの式に呼ばれたけど…」

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 結婚式って挙げる方は幸せいっぱいですが、呼ばれる方は必ずしも幸せ気分を味わうわけではないですよね。たとえそれが二次会からの参加でも、地味にストレスがたまることも…。

◆学生時代の元彼に結婚式に呼ばれたが

「大学時代に付き合っていた元彼に結婚式呼ばれたんですよ、しかも二股かけられていた相手で、当時の本命の彼女との結婚。呼ぶ方の神経を疑いますよね(笑)」とMさん。

 さすがに式はないと断ると、二次会のお誘いが。

「長年連絡もとってなかったので、あいまいにスルーするつもりでした」というMさんの敵は新郎新婦だけではありませんでした。

 当時、本命の彼女と付き合っているのは周知のことでしたが、「若気の至りって言うんですか? 気づいたら好きになってて、相手も彼女が2人という感覚だったみたいです(笑)。ただ、本命彼女とは学校も違うので、割と堂々としていましたね」とYさんはセカンド扱いを受け入れていました。

「まさか、当時を知る友人たちからイヤな思いをうけるとは思いませんでした。3人ぐらいに『きっとO君もMさんには来て欲しいんだよ〜、行ってあげなよ〜』という善人ぶって電話がかかってきました。絶対、好奇の目で見てるだけですよ」と友人たちの悪意がきつかったと語りました。

 見せ物気分に切り替えて出席した彼女は、当然、気まずい思いをしつつ、終始、嫌な気分のままだったそうです。

「嫁の視線は痛いし、新郎にはちょいちょい“昔の男”面されるし、友人たちの発言も白々しいし…」とぐったりして帰ろうとすると、同級生の女性に一緒に帰ろうと声をかけられます。

◆もう一人いた!自分の後の“セカンド彼女”

 そこで「実は私も新郎に二股かけられていて」と衝撃の告白を受けるのでした。

「私の後だったんですが、そういう性質の男だったんですね。自分の見る目がないことにも腹が立ったし、別れた女に平気で連絡してきて、男女の友情とか思っているのかと思うと更に腹が立つ(笑)」と、改めて元彼のダメ男っぷりを再確認したようです。昔話もほどほどにしましょう。

 続いて、困った二次会をもう一つ紹介します。

◆仕事相手の付き人担当の女性がマリッジブルーで…

 講演会などの仕切りをするイベント業のYさんは「講演会のために毎週、打ち合わせをしていたんですが、(イベントで講演してくれる相手に)付き人的な女性がいて、その方が2カ月後に結婚式を挙げるとかで…。マリッジブルーって言うんですかね? メンタルも落ち着かない感じだったんですよね」とYさん。

 付き人なのに、たいした仕事もせず、よく打ち合わせにも当日欠席したり、遅れてきたりとだいぶ結婚式で頭がいっぱいになっていたそうです。

「最初は、イベントと時期的にかぶっていて大変そうだな〜。なんて同情していましたが」と、あくまで他人事として傍観していたYさん。

 付き人女性の愚痴は日増しにひどくなりました。「すべて自分たちでやるって言うんで、二次会とかも自分らで店を決めてたようなんです。知り合いの店を借りたらしいんですが、『やばい、何人呼ばないと赤字だ!』とか平気で話すところに若干引いてましたね(笑)」と振り返ります。

◆明らかな人数合わせの招待

 そして、式の前週を迎えた頃、仕事のミーティングをしていると、彼女の口から突然「あ! 私、Yさん呼んでなかったですよね〜? 何で声かけてなかったんだろう? 来ませんか?」と白々しくお誘いを受けました。

「お茶すら一緒に行ったことのない仕事相手ですよ? まったく仲はよくない(笑)」と明らかな人数合わせに驚いたと言います。

「でも、仕事相手だし、祝い事だし、新婦から言われたんで、無下(むげ)に断れないじゃないですか…」と無理やり笑顔を作って、二次会ならと参加することにしました。

 会費は男女差なく1万円、親しくない人の結婚式で、参加者にも知り合いがいないわけですから、高く感じますよね。

「どんないい店かと思ったら、ただのカフェでしたね。食事はビュッフェでしたが、費用を回収するためにスタンディングでぎゅうぎゅう。全然食べられませんでした。知人もいないから帰りの挨拶まで一言も言葉を発してません(笑)」

 祝い事であっても、今度からは乗り気じゃないなら断ることを心に決めたと、Yさんは反省しているようです。費用回収の人数合わせ目的の二次会などもありますので、みなさんも距離感を見極めて、出欠は返事しましょう。

―闇系結婚式エピソード― vol.7

<TEXT/タケダマコ、イラスト/鈴木詩子>

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