たるんだ顔は「ほうれい線プレス」で伸ばす!プロが教える顔エクササイズ

たるんだ顔は「ほうれい線プレス」で伸ばす!プロが教える顔エクササイズ

【おだんごロック2】手のひらで左右の頬を支えて「お団子」を作り、上に向かって持ち上げた状態で「ロック」。筋肉にその状態を覚えさせる。



 春の花粉、梅雨の風邪…なにかとマスクのお世話になる時期が続きました。久しぶりにマスクを外して自分の顔を見たら…なんだかたるんでる! しかも、ほうれい線がくっきりと刻まれているではないですか! なんとかしようと運動をしたら、疲れて目の下に窪みまで…。

 もう、自分で何とかできる気が失われたので、以前、顔の悩みを相談して効果を感じられた「顔ヨガ」の間々田先生に解消法を教わりに行ってきました。

◆マスクは顔をたるませる!

 間々田先生と言えば、アルゼンチンタンゴダンサーにして、「顔アスリート」兼「顔ヨガ講師」という凄い肩書を持つお方。ご本人は当然、ぷりぷりの小顔の持ち主で、たるみの心配なんてなさそう。

「この季節になると、おっしゃるように法令線や、唇の横に入るマリオネット線を気にし始める方が特に増えますね」と先生。

 小鼻の脇から下向かって現れるほうれい線に対し、マリオネット線は口の周りから顎にかけてできる線のこと。やはりマスクが原因なのでしょうか?

「そうですね。安心感からか表情筋を使わなくなって、マスクで隠れた部分を衰えさせる原因になりやすいんです。それから、マスクをすることで、鼻呼吸でなく口呼吸になってしまいやすく、結果的に口輪筋が緩んでたるみにつながりやすいんです」(間々田先生・以下同)

 先生によると、顔の表情を決めるのは口周りにある口輪筋なので、ここを意識することで若々しさが違ってくるのだとか。そして嬉しいことに、口輪筋は顔ヨガで鍛えられるのだそう!

 まずはほうれい線にオススメの顔ヨガを教わりました。

◆舌で「ほうれい線プレス」

「ほうれい線は、顔にしわが刻まれたことでできた線です。洋服にしわができたらアイロンで伸ばして消しますが、同じように顔のしわも舌で“ほうれい線プレス”をし、伸ばしてあげましょう」

【ほうれい線プレスの行い方】

(1)舌先を口の内側から右のほうれい線に沿わせながら、アイロンがけをするように強い力でプレスする。しわを消すイメージで舌を3回程度上下させる。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=720621

(2)左のほうれい線も同様に。

「右3回・左3回×2回を1セットとして2セット程度を1日1回は行いましょう。何回行なってもいいので、気がついた時にするといいでしょう」

 さっそく実行してみたところ、ほうれい線のある場所には固い「スジ」のようなものがあり、そこを意識して消えるようにと繰り返しプッシュし続けてみました。ちなみに、口の内側からほうれい線に沿って舌を伸ばすのには、かなり力が要るとわかりました。予想以上に疲れます…。

 そんな努力のかいあってか、翌日にはその線の長さがなんと短くなっていたのです!

「そうでしょう? そうやって線は薄くなったり、なくなったりしていくんですよ」

 顔ヨガ、頼もしいです。

◆目の下のくぼみには「おだんごロック」

 続いて、「目の下のくぼみ」解消にオススメの顔ヨガも教わりました。

「目の下のくぼみは頬がたるんでしまったのも原因の一つなので、頬をプリッとあげていく“おだんごロック”がオススメです」

【おだんごロックの行い方】

(1)上の歯を8本見せてニコッと笑う。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=720623

(2)手のひらで左右の頬を支えて「お団子」を作り、上に向かって持ち上げた状態で「ロック」。筋肉にその状態を覚えさせる。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=720624

「“おだんごロック”は筋肉によい状態の形を覚えさせ、手を放してからも形をキープできるようにするものです。自分のよい位置を覚えたら、普段からそこに筋肉があるように意識して生活するといいでしょう」

 こちらも回数は1日1回から好きなだけ。

 先生によると、顔ヨガの生徒さんたちは20代から70代までと幅広く、「どの年代の人でも顔ヨガで若返っていきますよ」とのことでしたので、何歳からでも美人になりたい人は取り入れていきましょう。

<TEXT/にらさわあきこ>

【間々田佳子先生プロフィール】

顔アスリート&顔ヨガ講師(小顔・若返りのスペシャリスト)。アルゼンチンタンゴダンサー&講師。2010年タンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門 チャンピオン。40歳を過ぎた今でも、体内年齢は20代をキープし続けているが、30代後半に顔だけ衰えてきたことに気づき「顔も身体と同じように鍛えられるはず!」と2010年、顔ヨガ講師資格取得。若顔・小顔・しあわせ顔が復活!テレビ、雑誌、新聞などのメディアや講演等でも活躍。最新刊は『間々田佳子の貼るだけ!シワとり顔ヨガテープ』(ぴあMOOK) 。

●顔ヨガ協会HP http://kaoyoga.com/

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