“ギャル系”は今もモテる!30代でも痛くない“大人ギャル”の取り入れ方

“ギャル系”は今もモテる!30代でも痛くない“大人ギャル”の取り入れ方

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 キャバクラで働く私が出会った多様な人たちから、女性の法則と教訓を学ぶコーナー。今回のテーマは「ギャルに学ぶ、イタくない大人のギャルスタイル』です。

◆お嬢系より、ギャル時代のほうがモテたという事実…

 今回のキャバ嬢は、過去の自分…筆者です。私は10代後半〜20代前半まで、いわゆる「ギャル」でした。日焼けサロンに週2で通い、メイクは当時流行りの極太アイラインとツケマに真っ白のハイライト。今考えるとあり得ないメイクとファッションですが、不思議なことに今より数十倍モテていました(若さを差し引いても)。

 そして、いまだに過去の写真を見せると「ギャルの時のほうがいいよ!」という意見が多数……。ちなみにギャルの後はお嬢様系(?)を目指し、リボンのついたブラウスにフレアスカートなどを着ていましたが、これが全くモテなかった。

 30歳超えた今でも「ギャルの時のほうがカワイイね! 戻りなよ」と言われますが、さすがにこの歳でギャルはナイだろ…と思っていました。

◆今年の流行って、実はギャル系?

 しかも、ここ数年のトレンドはとにかくガーリー!

 ギャルが流行るなんて、もうこの先ないんじゃないか? と思っていた2017年、なんと春夏のトレンドが昔のギャルを思わせるアイテムばかり。

 ボタニカル柄、オフショルダー、厚底サンダル、ヌーディーリップ…など。なんとも懐かしいギャルなアイテムに思わず「かわいい」と、十数年ぶりにウェッジソール購入してしまいました。

 さらに、旅行の予定もないのに大量のリゾート服を購入……。やっぱり、ギャル服カワイイかも!

 筆者はふと思いました。なぜギャルはモテるのか。若者でも、おじさんでも、陰キャラ(陰気なキャラ)でも、陽キャラでも「ギャル嫌い」という男性を、(私は)見たことがない。

 私の中のギャルのイメージは昔の自分がそうだったように、「オラオラ」「常識がない」でした。でも、最近のギャルは性格も良く、常識のある子が多い。見た目がキツそうに見える分、中身とのギャップでさらに性格が良く見えるのではないだろうか。

 なぜか「ギャルは陰キャラにも優しい」という謎の思い込みまであるようですし、「ギャル=ノリが良さそう」というイメージは昔から変わらない。下ネタを言っても怒らなそう、と。

 しかも、「中身は意外と真面目そう」という印象もあるようです。確かにここ数年は「清楚系ビッチ」という言葉があるように、真面目に見えても実は遊びまくってる女性も多い。でも、ギャルが遊んでても、あまり悪い印象にはならない。むしろ「イメージ通り! 大歓迎!」と思われてしまう。

 あれ、もしかして外見はギャルっぽいほうが色々お得なのでは…?

◆30代でも痛くない大人ギャルになる方法

 ということで、今年の夏は「30オーバーでもイタくない大人ギャル」を目指してみましょう。せっかく、そういうファッションも流行っていることですしね。

 大人ギャルのポイントは質感を大事にしたメイクとヘアー。

・アイブロウはナチュラルに、アイメイクはツヤ感のあるアイグロスで、ベタ付きと化粧崩れを防止します。リップはヌーディーカラー。

・ここでのポイントは、大人ギャルを目指すのなら過度な美白をやめること。紫外線が気になる季節ですが、今年のトレンドメイクに鈴木その子(世代が出る……)のような、美白は似合いません。

 日焼け止めを塗り過ぎるのは顔のみにして、身体は適度にUVカットを。日焼けまではしなくてもナチュラルな素肌感を出しましょう。美白ギャルは、どうしても昔の「アゲ嬢」(『小悪魔ageha』愛読者)のイメージになってしまいます。

・ヘアカラーは赤みを抑えて色に深みの出るカラー剤「アディクシー」(ミルボン、美容室用)がオススメ。色落ちしても外国人のようなカラーが保てますよ。

・ファッションはマキシワンピがカワイイですね。体型もカバーできますし、フレア袖やボリューム袖など種類も豊富です。

・サンダルはもちろん厚底かウェッジソールで。個人的には白がお気に入りです。

・バッグは小さめのかごバッグやエスニック柄のクラッチバッグがギャルぽくて良いと思います。特大サイズのメガバッグなんかも流行っていますが、家出したギャルかスーパーに行く主婦に見えてしまうので、大人ギャルには向いていないかも……。

 リゾートや海に行きたくなる、この季節。アラサー世代に懐かしいトレンドのギャルアイテムとともに出かけてみてはいかがでしょうか。

<TEXT、ILLUSTRATION/カワノアユミ>

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