有働アナが告白した「便モレ」、5人に1人が経験

有働アナが告白した「便モレ」、5人に1人が経験

『ウドウロク』(新潮社)



 去年、NHKの有働由美子アナが情報番組『あさイチ』で、お腹を壊して下着を汚した話を朝から話して炎上してしまったのを覚えていますか? 有働の話を聞いてギョッとしながらも、「私だけじゃないんだ」と実はホッとした人もいるのではないでしょうか。

 なんと、成人男女の5人に1人が“ちょい便モレ”を経験したことがあるそう。それでは、その実態に迫ってみましょう。

◆若い人のほうに多い!? 5人に1人が“便モレ”

 ユニ・チャーム株式会社が20〜79歳の男女2万人を対象に行った調査(2017年2月実施)によると、全体の約2割、5人に1人が便モレを経験したことがあると判明。この約2割のうち、20〜30代では21.3%、40代〜50代では19.3%、60〜70代では18.4%の人が過去半年の間にも便もれを経験したのだとか。

 若い世代のほうが便モレ経験がやや多いなんて驚きじゃないですか!? とはいえ、世代間の差はわずかなもの。どうやら、便モレと年齢に明らかな関係はなさそうです。

⇒【グラフ】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=729211

◆男女の便モレに差はあるの!?

 では、便モレに性別による差はあるのでしょうか? 下記のグラフによると、過去6カ月の便モレ経験者の女性は16.5%、男性は22.7%と、性別による差も殆どないことが分かりました。

◆「便モレ」には3種類ある

 ということは、どんな人でも便モレを経験し得るということ。とはいっても、通勤中なんかに起こったら大変すぎ! なぜ大人でも便もれが起こるのか、知りたいところですよね。

<便モレの種類>

1. 漏出性便失禁・・・肛門の近くにある直腸部分にある内肛門括約筋が緩いため、本人がコントロールできず知らないうちにもれてしまう。神経の損傷などが原因だと考えられる。

2. 切迫性便失禁・・・肛門の出口近くにある外肛門括約筋が緩いために我慢できずにもれてしまう。骨盤底筋のぜい弱化や過敏性腸症候群などが起因としてあげられている。

3. 腹圧性便失禁・・・重い物や咳・くしゃみをした時に便がもれる。

 上記のいずれにしても、大量の便失禁をすることは滅多になく、下着に少量つく程度のもれなのだとか。

 便もれの種類により、神経の治療、生活/食事習慣の改善、骨盤底筋の強化など治療方法が異なります。有働アナのように便もれを自虐ネタにできるくらい度胸があればいいですが、そうじゃない人で心配なら、婦人科、泌尿器科、肛門科、消化器科の医師に一度診てもらいましょう。

<TEXT/此花さくや>

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