離婚した女性は母親失格!?マドンナが語った養子縁組のむずかしさ

離婚した女性は母親失格!?マドンナが語った養子縁組のむずかしさ

マドンナ



 マドンナ(58)は、アフリカのマラウィ共和国からマーシー・ジェームズちゃんを養子に迎えた時、子供を育てるには不適切であると判断されていたという。

 2006年にデービッド君の養子縁組が成立していたマドンナだが、マーシーちゃんの際には、映画監督のガイ・リッチーと離婚したばかりであったため、当初は養子を迎えるのは不可能だと言われていたそうだ。

 11日(火)、マーシー・ジェームズちゃんの名を付けたマラウィ初となる小児病棟の開館式に出席したマドンナは、当時の状況をこう振り返った。

「私は息子のデービッドに会った後すぐにマーシーと出会いましたが、2人は別々の孤児院に暮らしていました。マーシーはマラリアを患い、デービッドは肺炎を患っていました。そして私はそれぞれを抱きしめ、私が面倒をみるからと囁きました。そして力強く健康な大人に成長させるからと約束したのです」

「デービッドとの養子縁組許可が最初におりました。しばらくして、マーシーの縁組申請をしました。でも当時、その申請が裁判官に拒否されたのです。私は離婚したばかりで、離婚した女性は子供を育てるのに不適切であり、マーシーは孤児院で暮らした方がマシな生活を送れると言われたのです」

◆離婚、現地の法律の壁、さらに「偽善者」と批判され…

 離婚の事実のほか、養親側が養子縁組の前に1年間マラウィで暮らすことを求める法律にも直面したマドンナだったが、諦めることはせず、大勢の弁護団と共に実現へと尽力したそうだ。

「マラウイの法律は1940年代から見直されていません。変更という考えが誰にもなかったのです。私は何世紀にも渡り、子供を育ててきたのは女性であると指摘しました。私にはすでに3人の我が子を問題なく育てていた事実もあるのです」

 そしてマドンナは自分が信じることのためにはあきらめず、夢の実現に向けて我慢強く戦い続けることが重要だと訴えた。

 マラウィの人々の教育や医療を支援するための団体を設立し、経済援助を続けてきたマドンナ。一説によると、養子縁組が却下されてもマーシーちゃんに毎晩電話をし、熱意と愛情を示し続けたという。こういった姿勢が裁判所に認められ、マーシーちゃんを養子に迎えることができたといわれている。

 ただ、最貧国とされるマラウィから養子を受け入れることには賛否あるようだ。マラウィに住むマーシーちゃんの親族からは「養子に出されて以降、全く会えなくなった。家族が引き離された!」という声があがっている。また今年初め、マドンナが新たに女の子2人を養子に迎えた際には、「自己満足」「偽善者」といった批判がネットに殺到した。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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