黒はNG?勝負下着に選ぶべき色は、この3色

黒はNG?勝負下着に選ぶべき色は、この3色

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 カラーアナリスト・美容研究家の西田美穂です。

 男性対象のアンケートでは、ピンクが人気である女性の下着の色。

 いざ勝負の日には、彼の好みそうな色を選ぶか、自分らしくいくか……迷うところですよね。もし、本能的に彼を動かしてしまう色があったとしたら、試してみたくありませんか?

 今回は色の専門家が選んだ、オススメの勝負下着の色とNGな色をご紹介します。

◆勝負下着に選ぶべき色3選

@本能に訴えかける「赤」

 言わずと知れた「興奮する」色の代表。

 実際に無意識に血圧が上がり、脈拍回数が上がるという、身体的に影響のある色です。目にしただけでもドキドキさせてしまうことができるなんて、効果絶大ですね。

 とある大学の研究チームが行った実験(※)によると、「赤を着ている女性は魅力的に見える」という結果が出ています。その研究チームは、生物学的根拠も示しています。

 また、サルのメスのお尻が赤く、妊娠可能になるとより鮮やかになるのはご存知でしょうか。この赤いお尻に惹かれてオスはメスを追いかけるのだそうです。霊長類に共通の動きであることから、人間の男性にも言えることだとわかりました。

 男性の本能的行動を促すとは……心強い色ですね。

 イベント用に赤を新調する女性が多いですが、イベント問わず勝負の日には頼りたい色です。

Aじわじわと興奮してくる「黄色」

 一般的に「元気になる」色と言われています。

 歴史をたどってみると、農耕民族にとっては、黄色は太陽の温かさと豊作を意味してきました。そこから、黄色は明るさやエネルギーを感じさせるイメージとなり、希望や幸福というポジティブな感情を持つようになったのだと言います。赤には若干劣りますが、黄色もエネルギッシュな色なのです。

 また、赤と同様に暖色系に属するので、じわじわと興奮を煽る効果も期待できそう。

 見る人を明るくポジティブでホットな気持ちにさせてくれる色なんですね。黄色を目にしたら、状況を肯定的に受け入れる気持ちになって、彼も「今日は二人で楽しもう!」と思ってくれるのではないでしょうか。

Bミステリアスな「紫」

「ミステリアス」と思わせて……追いかけたい本能に刺激を与える色です。

 古来、紫には高貴、高級感というイメージもあれば、怪しい、狂気、といったイメージもある色です。曖昧さを感じ、いろんな意味に取れる色と言えます。そのつかみどころのないイメージから、ミステリアスな印象を与えるのが紫です。

 また、情熱の赤と冷静さの青を混ぜて作られることから、二面性を感じさせる色とも言われています。

 こんな紫を好むのは、芸術的な分野の方が多いと言われています。彼がこのタイプだったら、是非試してみたい色ですね。

◆男を萎えさせるNG色2選

 一方で、せっかく盛り上がっていたのに、下着の色で台無しに……なんてことも。そんな、勝負下着には選ぶべきでない2色を紹介します。

@燃え上がった気持ちを鎮火させる「青」

 心身をクールダウンさせる、青。赤が興奮させる色ならば、青は真逆の性質を持つ色です。

 実際に血圧は下がり、脈拍は安定し、呼吸数も安定します。せっかく盛り上がっていた雰囲気が、一気に落ち着いてしまうのは、勿体無いですね。

A拒絶のイメージ「黒」

 セクシーなイメージが強い、黒のランジェリー。支持者も多いかもしれません。

 ですが、色彩心理でいうと、重く突破しがたい「強さ」を感じさせる色です。鎧のように、身を守りたい人が無意識に選ぶ色とも言われています。それを「拒絶」と捉える人もいます。

 また、闇や恐怖といったイメージが人間の本能に刷り込まれてきた色と言われています。彼が黒の下着が好きだと言っていない限り、見送った方がいいのではないでしょうか。

 このように、下着の色一つをとっても様々な影響を与えることができます。自分の好みを選んでも良いですが、せっかくならば色の力を借りるのもありかもしれませんね。ぜひ参考に!

(※)テルアビブ大学社会科学部心理学科のタルマ・ローベル教授が発表した論文より。

<文/西田美穂>

【西田美穂】

カラーアナリスト・美容研究家

現在、パーソナルカラー診断サロン「サロン・ド・ルミエール」にて活動中。某カルチャースクールにてアシスタント講師を務める一方、個人サロンを開業し、カラーリストとしても活躍。

・公式ブログ・Instagram @mihocolor

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