このウェディングドレスって全部トイレットペーパーで出来てるの!今年もコンテスト実施

このウェディングドレスって全部トイレットペーパーで出来てるの!今年もコンテスト実施

トイレットペーパーで作ったウェディングドレスのコンテスト!?



 7月20日、ニューヨークに「トイレットペーパー・ウェディングドレス・コンテスト」のファイナリストたちが集結。最優秀賞を決めるためのファッションショーが行われました。

◆トイレットペーパーのイメージを覆す美しいドレス

 その名の通り“トイレットペーパーだけ”で作られたウェディングドレスのデザインを競うコンテスト。2004 年からスタートし、節約ウェディングを提唱する「チープシック・ウェディングス」が主催、大手トイレットペーパーブランドがスポンサーとなって毎年開催してきました。

 ルールは簡単! その年のスポンサーが発売するトイレットペーパーだけを使うこと(のり、テープ、糸などの使用は可)、実際に人が着脱できるデザインであることの2点のみ。

 とはいえ、素材は“使用後は水で流す”が鉄則のあのトイレットペーパー。コピー用紙などと較べると破れやすそうだし、いくら今後のために節約したいからと言っても「お尻を拭くための紙を使ったドレスで結婚するなんて」とみじめな気持になってしまいそうですが……。

 ファイナリストたちの作品を見たら、その繊細なデザイン、美しいフォルムにそんな心配は吹っ飛んでしまいます。

「ニューヨーク・ポスト New York Post」によると、13回目となる今年の応募者は1517人。ファッションデザイナーの他にもフローリストや女優、主婦など様々な立場の応募者が知恵を絞って作り上げたドレスでコンテストに応募、腕を競い合いました。

◆お姫様気分を味わえるデザイン満載

 審査の結果、最優秀賞に輝いたのはラスベガスに住む女優のカリ・カーレットさんがデザインしたドレス。

「Reuters ロイター」によると、レース風のロングトレーンドレス(裾が後ろに長いタイプ)は、2児の母でもあるというカーレットさんが、子供が寝しずまった後にコツコツと作り続け、約3カ月かけて完成させさせたもの。お姫様気分を味わえる優雅なデザインで見ごと優勝賞金1万ドル(約111万円)を獲得しました。

⇒【Instagram】はコチラ https://www.instagram.com/p/BV3XJ_rhG5R/

 一方、バージニア州に住むフローリスト、ロナルド・クルーズさんのドレスは残念ながら優勝を逃したもののファン投票で1位に。キュートな印象のボールガウンドレス(スカートが丸く広がったタイプ)は、審査員よりも一般受けするタイプだったのかもしれません。

⇒【Instagram】はコチラ https://www.instagram.com/p/BV20pxGBUmh/

 例年、このコンテストでファイナリストに選ばれたドレスは、タイムズスクエアにある博物館「リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット!」 で展示されることになっています。

 自分の結婚式で着るのはさすがに勇気がいるかもしれませんが、ニューヨーク観光ついでに実物を見に行く分には楽しそうですよね。この夏の旅程に組み込んでみては?

Source:「New York Post」http://nypost.com/2017/07/15/this-unbelievable-wedding-dress-is-made-out-of-toilet-paper/

「Reuter」https://www.reuters.com/article/us-fashion-weddingdress-toiletpaper-idUSKBN1A52UE

<TEXT/アメリカ在住・橘エコ>

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