男性が実はエロいと思っている女性の夏ファッション【性活コラム】

男性が実はエロいと思っている女性の夏ファッション【性活コラム】

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【AV男優・森林原人の性活コラム 第28回】

経験人数延べ8,500人、出演本数10,000本以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。

 今年の夏も暑そうですね! 暑いと女性が薄着になって男の鼻の下が伸びるかっていうと、そう単純でもありません。露出度とエロさは比例するわけではないのです。

◆エロは“禁止と侵犯”によって生まれる

 エロは、“禁止と侵犯”によって生まれます。隠れている(禁止)ところを露わにし奪う(侵犯)、これがエロの本質です。裸族やヌーディストビーチがエロくないのは、前提としての禁止がないので侵犯欲を起こさせないからなのです。

 禁止度が強くなればなるほど強い侵犯欲を呼び起こしますが、素質として強い欲を持った者でないと欲不足で、禁止を禁止のまま受け止めて終わってしまいます。正装した尼さんの着物を脱がしてどうにかしたいと思う男は、相当な強欲です。まっ、それ以前に罰当たりですが……。

◆エロは“快楽の予感”によって育つ

 そしてエロさは、“快楽の予感”によって育ちます。こうしたらどれだけ気持ちいいかと想像することで、生まれたエロが膨らんでいきます。想像力は、知識のなさによって無限になり、経験で幅を狭められます。童貞だったり飢えている時の方がエロい妄想が膨らみ反応が早く、ヤリチンになるほど現実的になってしまいムラムラポイントが限定されていくのです。

 ただし、非童貞(セックス経験者)ならではの、実際の性行為に即した想像力の深め方もあります。匂いや感触など実体験から得られる情報や、現場でしか見えない景色によって、性的なモノと性的でないモノを結びつけられます。車の造形美を女体にたとえたりするのは、童貞ではできません。

◆「童貞を殺す」シリーズは“禁止と侵犯”の際たるもの

 ちょっと前に「童貞を殺すセーター」が流行りましたが、あれはセーターの柔らかさとタートルネックの保守感を併せ持つ禁止の前面と、大胆に露出された侵犯の背面が同時に存在しているセーターだからエロいのです。

 その後に「童貞を殺す服」というのも話題になりました。こちらは、絶対領域(ニーハイとスカートの間の太ももの一部)しか露出しておらず現実的な服になりますが、フリルやコルセットが2次元愛漂う感じで、一般的には好き嫌いがはっきりするものです。これに殺されるほど魅力を感じるには、童貞ならではの無限の想像力がなければならないのです。

 それでは、最近の女性のファッションで男性が「実はエロい」と感じているものをご紹介していきます。

◆スカートよりテロっとした素材のワイドパンツ

 まず、スカートよりパンツの方が禁止度が上がります。そしてテロっとした素材により腰回りや股のラインが際立ちますので、この布の下には丸みあるヒップと秘部があるのかと想像させられます。これがデニムなどの厚めの生地になると、平均男性の欲量をオーバーしてしまい禁止だけになってしまいます。

◆サンダルならトングタイプ

 指の付け根にモノが挟まっているので、股間に棒を当てていることを想像させます。股間の割れ目を想像させる箇所は、腕を曲げた時の肘の内側の辺りも当てはまります。

◆胸の谷間よりノースリーブ

 同様の理由で、ノースリーブからはみ出たワキの下も割れ目であり、エロいです。ワキの下は毛が生えていたり臭いがしていたり、なにかと恥じらう場所なので禁止感が強く、胸の谷間よりよっぽどエロの潜在力があります。でも、童貞はどうしてもおっぱいに近い谷間や乳首に目が行ってしまいがちですが。

◆ボーダーよりストライプ

 それから、ボーダーよりストライプの方がエロいです。それは割れ目の縦感に通ずるからではなく、横長ではなく縦長である大人の身体の縦の線を強調するからです。人間は、丸く柔らかくフサフサしたものを可愛く感じる本能があるので赤ちゃんを可愛く思うそうです。赤ちゃんから大人になるにつれ、縦長感を増すのが人間ですから、可愛いからエロになるには縦を強調することです。ブルゾンちえみがストライプではなくボーダーを着ていたら話が変わっていたことでしょう。

◆ロングヘアよりベリーショート

 最後に、服装とは違いますが、ロングヘアよりベリーショート、ピクシーヘアーがエロいです。ケイティ・ペリー、マイリー・サイラスなど海外セレブのあいだでも流行っている髪型で、日本なら過去に蒼井優さんが、最近では宮崎あおいさんがそうです。

 中村アンさんのような長いロングヘアよりも、尼さんまでいかないぐらいの程よい禁止感のショートヘアに興奮出来てこそ一丁前の男です。だったら還暦迎えた大竹しのぶさんでもいいのかってなるのですが、紅白で見せた熱唱ぶりのインパクトが強く、性別を越えた魔物感が出ちゃってるので難しいです。

 エロい女になるには、禁止感を醸し出しつつ、快楽の予感を与えることです。両方を絶妙なバランスで兼ね備えたら、モテること間違いなしです。わかりやすいセックスシンボルじゃつまらないですよ!

<TEXT/森林原人>

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【森林原人/モリバヤシ ゲンジン プロフィール】

35歳。AV男優歴16年。日本人の生涯セックス回数は、年平均46回×60年=2760回で、この4倍近くセックスしていて、セックス経験だけで言えば3回生まれ変わって只今4回目の老後を満喫中。最近、性と向き合い、性を知り、性を楽しむためのサイト「リビドーリブ」を開設しました。

★Twitter(@AVmoribayashi)

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