出会いアプリTinderにイイ男はいない!? 女性がダマされないための注意ポイント

出会いアプリTinderにイイ男はいない!? 女性がダマされないための注意ポイント

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 コラムニストの勝部元気です。

 最近はマッチングアプリを通じた出会いが増えていますが、みなさんは使ったことがあるでしょうか? 私は友人から始まる恋愛を推奨しているのですが、自分のコラムの宣伝をしようとアカウントを作ってみました(笑)。

 ところが、ちょっとTinder(ティンダー)を触ってみたところ、「ああ、やっぱり女性にはオススメできないなぁ」と感じたのです。理由は、女性が有利過ぎる市場だから。

「え、女性が有利ならば、男を選びたい放題ってことでしょ? なぜオススメできないの?」と思いますよね。そこで今回は、男性側の視点からその理由をあきらかにしていきたいと思います。

◆(1)Tinderでは「内面重視」の出会いはできない

 Tinderでは、男性は一日に120回まで「LIKE(いいね)」か「NOPE(興味無い)」を送ることができます。

 私も2日間で50名ほど女性に「LIKE」を送ったのですが、何日経っても返信は一切ありませんでした。

 悲しい……もちろん、個人的な問題もあるとは思います。しかし、マッチングアプリの構造上、どうしても男性側のマッチ率が低くなりがちなのです。

 リアルな関係(ナンパではなく)であれば、50人にデートのお誘いをして全員に断られることはほぼありえません。つまり、アプリはリアルで誘うよりも何倍も断られる確率が高いのです。

 これはTinderを使う女性にとっても良くないこと。だって、リアルより確率の低いアプリを、まともな男性が使うと思いますか?

 確かにボタン一つで進める分効率は良いですが、コミュニケーションを望む人は反応の悪さに興味が失せて、早い段階で離脱しそうだと感じました。

 また、断られることが大半ですから、自己紹介文をじっくり読むのは時間の無駄です。つまり、質より量の世界。内面を重視し選ぼうという男性ほど、すぐ疲弊してやめそうだとも感じました。

◆(2)Tinderにモテ男がいるワケない理由

 私の場合、これまでパートナーになった人の約7割は相手からのアプローチがきっかけでした。しかし、Tinderでは「LIKE」ゼロ。

 別にリアルでもそこまでモテるわけではありませんが、アプリの世界に入った瞬間、完全なる非モテに変貌したのです!

 常識的に考えれば、そのようなレッドオーシャン(競争が激しい市場)にわざわざ参入して、非モテになるでしょうか? 有料アプリならなおさらで、お金を払って非モテになるのはアホとしか思えません。

 となると、女性から見たら、Tinderにいる男性はリアルでも非モテか、モテ男なら良からぬ目的でやっている、と考えるのが自然でしょう。

 ちなみに「LIKE」がゼロであることに悲しくなり、Twitterで「私がマッチングアプリに現れたらどのボタンを押しますか?」というアンケートを取ってみました。

 その結果、一定数の方が「いいね」か「超いいね」を選んでくれました。私の職業は評論家で、タレントやアイドルではありません。しかも大量のアンチを抱えており、このアンケートも大量の嫌がらせを受けています(笑)。

 にもかかわらず、肯定的な意見があったことで、Tinderで失った自信を取り戻せました(笑)。もちろん実行はしませんが、TinderよりもTwitterで恋人候補を募集したほうが良いみたいです。

 女性にとっても、Tinderより自分のSNSのほうが「いい出会い」の確率は高いかもしれません。

 また、普段から接している人たちの方が、自分に対して好意を持っている割合が高いものです。

 確かにマッチングアプリには高学歴・高収入の「ハイスペ男子」も結構います。でも、なぜ彼らはあえて自分の文化圏の外に出て、レッドオーシャンに相手を探し求めるのでしょうか? そこにはきっと何かしら理由があるからでしょう。たとえばこんな感じで。

・性格の問題でリアルでは女性に相手にされない人?

・ゲーム感覚で楽しみたい人?

・ヤリ捨てをしたい人?

・不倫相手を探している人?

・マルチ商法などで勧誘がしたい?

◆アプリの出会いで心掛けるべき3カ条

 それでもマッチングアプリで「掘り出し物男子」を探したいという人はいるはず。女性は男性よりも恋愛対象の幅が狭い傾向にあると考えれば、「リアルで良い恋人候補がいないから、アプリに頼りたい」というニーズが生じるのは自然なことです。

 というわけで、アプリでの出会いで気を付けたほうが良い3つのポイントをご紹介します。

・都合のいい女性を狙う男を寄せ付けないために、普段以上にYES・NOや自分の意見をハッキリ言うよう心掛けること。

・普段以上にお互いに情報公開を徹底して、少しでも不審な素振りを見せる男は絶対に信用しないこと。

・身近な人に比べて価値観のズレが生じやすいので、「どのようなカップルが理想的か」「どのような付き合い方を望むか」等のビジョンを具体的に語ること。

 どうか使う際は以上の点を気をつけ、安全第一で楽しんでくださいね。

<TEXT/勝部元気>

【勝部元気】

コラムニスト・社会起業家。働く女性の健康管理を支援するコンサルティング会社(株式会社リプロエージェント)の代表取締役CEO。ブログ(http://katsube-genki.com/blog/)、twitterは@KTB_genki。初の著書『恋愛氷河期』が発売中

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