逃げられない?マンション内ママ友バトル!「ボスママに呼び出されて…」

逃げられない?マンション内ママ友バトル!「ボスママに呼び出されて…」

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 東京オリンピックに向け東京はまだまだマンションバブルが続いています。

 今回はそんなバブルにのってマンションを購入した奥様たちが実際に巻き込まれてしまったマンション内ママ友トラブルを紹介します。

◆ご近所さんが同僚だらけ

 都内メーカーで正社員として働きながら、3歳の女の子を育てている大沢たくみさん(36歳/仮名)はこんな強烈なトラブルに巻き込まれています。

「娘が保育園に入るタイミングで会社の最寄駅から数駅離れたマイナー駅に新築のマンションを購入しました。“子育てに優しいマンション”というふれこみが決め手でしたね」

 たくみさんに話を聞くと他にも気に入った点があったと言います。

「夫も同じ会社に勤めているので『会社から近い駅が便利だよね』という話をしていました。とはいえ会社に近すぎる駅は同僚もたくさん住んでいて、休日に顔をあわせるのが面倒だし嫌だったんです。

 でも最寄り駅から5駅離れていれば、マイナー駅だし会社の人もほぼ住んでいないだろうとそのときは思っていたんです」

 ところが、そんなたくみさんの思惑は大きく外れます。

「どうやらみんな同じことを考えていたらしく、会社の同僚が同じ棟に5組もいました…。同期までもいたんです」

 聞けば全カップル社内結婚だと言います。

◆同僚に郵便受けもゴミの出し方もチェックされる

「大きいマンションだし、めったに会わないだろうと思っていたのですが、同じ会社に勤めているので行動範囲も行動時間もほぼ一緒で顔を合わせまくりです。

 さらにマイナー駅なので買い物をする場所が限定されており、同じマンションの同期に『昨日、見切り品を買ってるのを見たよ』と笑って言われました。最悪です」

 悪夢はさらに続きます。

「我が家のマンションのポストから郵便物があふれているということを社内で言いふらされました。ゴミの出し方もいちいちチェックされています。子供同士、同じ保育園に通っているので次はいつ子供のことを社内で噂されるかと冷や冷やしています」

◆子供の習い事「リトミック教室」の定員争奪戦

「リトミック教室を巡りマンション内でバトルが起きています」

 次に語るのは2歳半の娘を育てている専業主婦の桑原みひろさん(32歳/仮名)です。

「3年前に子育てしやすい街ランキングで常に上位の地区にマンションを購入しました。購入したマンションには同じく子育て世代がたくさん住んでいて最初は安心していたんです」

 マンション内にはラウンジがあり、そこでママ同士の交流が活発に行われているそうです。

「マンションのすぐ近くに有名なリトミック教室があるんです。英語を使って歌や踊りを教えてくれるのですが、その先生の子供が超名門幼稚園に通っているんです。ママたちはその先生からお受験を情報を聞く目的も含めて熱心に教室に通っています」

 みひろさんもそのリトミック教室に入会をこころみたのですがなぜか同じマンションのママに拒否をされたといいます。

「リトミック教室の定員は数席しかないので、その席を巡ってマンション内で争っています。リトミック教室の見学に行った翌日に、マンションのボスママからラウンジに呼び出されて『キャンセル待ちをしているママもいるんだから、事前に私に相談して』と指導されました」

◆同じくらいの年収のためライフスタイルが似て“いざこざ”に

「はじめはキッズスペースがあって、雨の日も子供をおもいきり遊ばせてあげられるし、ママ友もできてラッキーだなんて思ってましたけど。だいたいママ友同士のごたごたはそのキッズスペースで繰り広げられていますね」

 みひろさんは共益費を払っているにもかかわらずそのキッズスペースには行かなくなってしまったそうです。

「マンションだからなのか、同じくらいの世帯年収の人が住んでいて習い事とかライフスタイルとか似てくるんです。だから余計にいざこざになりやすいのかもしれません」

 子育てに優しい街に夢のマイホームを買って安泰! とは一筋縄ではいかなさそうです。

<TEXT/瀧戸詠未>

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