谷間ができるブラジャーのポイント3つ。パッドの厚みは関係なし

谷間ができるブラジャーのポイント3つ。パッドの厚みは関係なし

写真はイメージです

元下着販売員、下着のライフスタイリスト、ちーちょろすです。「谷間ができる!」「谷間長持ち」というキャッチコピーの商品は世の中にたくさんありますが、実際つけてみても「全然谷間できない…」とがっかりしたことはありませんか?

 谷間があればいいというわけではありませんが、谷間を作って楽しむ日も欲しいときがある方に向けて、谷間ができやすいブラジャーを選ぶときのルールについてご紹介します!

◆谷間ができるブラジャーのポイント3つ

 谷間ができるブラジャーに共通しているのは

・前中心(ブラジャーの真ん中)が低い

・カップが浅い

・カップに丸みが少ない

 この3つです。

 この条件が多ければ多いほど谷間は作りやすくなります。

◆前中心(ブラジャーの真ん中)が低い

 L字型のワイヤーなど、前中心が低いタイプは横から寄せてきたボリュームが押し返すことなく前中心部分でぶつかり合い、谷間になりやすいです。同じボリュームでも、前中心が高いか低いかでどこにボリュームが出やすいかは変わってきます。

◆カップが浅い

 カップが深いとその分ボリュームは前に出ます。したがって、カップが浅いものを選ぶことでブラジャーの中に入るボリュームが少なくなってその分谷間ができやすくなるんです。

 同じカップ、アンダーサイズの商品でもブランドやデザインによってカップの中に入る容量は変わってくるのでぜひここに注目してみてください。

 カップの浅さの見分け方は、ブラジャーを横や下から見たときの高さを基準にしましょう。

 U字型のワイヤーだと深いものが多く、L字型のものだと浅いものが多いです。

◆カップに丸みが少ない

 ブラジャーのカップのサイド下部分に丸みがあると、その部分にボリュームが出てしまいます。しっかりした硬めのカップ、サイド下部分がスッキリしているものだと、ヌードの状態でそこにあるボリュームが反対側の谷間部分に押し上げられます。

◆パッドやカップが厚くても谷間はできない

 谷間やボリュームを出すのにも使われるパッドですが、本来の使い方は左右の差を調節するためのものです。

 ブラジャーとショーツセットで2000円のものなどでパッドが分厚く硬いものは、柔らかいバストとは相性がいいですがハリのあるバストだと反発して浮きやすくなってしまいます。

 また、パッドと同じでカップが厚いからといって必ずしも谷間ができるわけではありません。

◆「谷間」よりも「高さ」がポイント

 谷間ができれば大きく見えると思われがちですが、実はそうではありません。お洋服を着たときにバストが大きいかどうかのポイントは横から見たときに高さがあるかです。

 したがって、本来高さになるはずのボリュームを谷間部分に寄せてしまうと高さは出にくくなりますし谷間は服の下に隠れてしまいます。

 お洋服の上からも大きく見せたい場合は、谷間を作るより高さを出せるブラジャーにするのがおすすめです。

◆谷間を作るのにオススメの下着

●ラヴィジュール ホットリフトシリーズ

 セクシーなデザインの下着が多いラヴィジュールの中でも、こちらのホットリフトのシリーズはさらに谷間ができやすいです。左右のカップの間にも広めに隙間があるので、谷間をしっかり見せることでより見た目のボリューム感を出せます。

 ただしパッドは厚くかためなので、バストのハリが強い方には避けたほうがいいかもしれません。

●チュチュアンナ ブラックシリーズ

 プチプラでおすすめのものだとチュチュアンナの「ブラック」と呼ばれるシリーズです。こちらはほとんどがダブルパッドなのでしっかり寄せてくれます。特に上下セット売りのものはよりパッドが大きめなので谷間ができやすいです。

(セパレートは三日月型パッド、上下セットは半月型パッドです)

●アンフィ グラマリッチ

 アンフィのグラマリッチシリーズはカップが浅くフィットしやすいです。特にダブル盛りタイプは集めのパッドがしっかり入っているので谷間だけではなくデコルテにもボリューム感をしっかり出してくれます。

◆谷間を作るにはある程度のボリュームが必要

 どんなボリュームの人でも必ず谷間ができる商品はありません。谷間を作るには谷間に寄せられるボリュームが必要です。谷間ができやすいブラジャーをつけてもできない場合は、増量をしてバストにボリュームをつけてあげましょう。

 しかしここで覚えておいていただきたいのが、「谷間ができないとバストが小さい、体がおかしいわけではない」ということです。

 日本人の体型はバストのボリュームの底面積が広い体型の方が多いので、欧米の女性の体型と比べるとボリュームが前に出にくいです。

「谷間=大きい」という印象が強いですが、必ずしもそうではないんです。同じボリュームでも、体型によって谷間ができやすいかどうかは変わってくるということだけは覚えておいてください。

 あくまでファッションを楽しむ手段の1つとして、谷間ができるブラジャーのルールをぜひ活用してみてくださいね。

<文、イラスト/ちーちょろす>

【ちーちょろす】

下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り

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