デスクワーク中にできる、「骨盤の歪み」を改善する簡単トレーニング

デスクワーク中にできる、「骨盤の歪み」を改善する簡単トレーニング

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 朝早くから仕事に向かい、夜も遅くまで残業。終業後は家に帰るだけで土日は布団から一歩も出られない……そんな生活を送っている人は少なくないのではないでしょうか。

 体が疲れている一方で、デスクワークとオーバーカロリーのランチで筋肉は堕落する一方。無駄な脂肪がついたり体の節々が痛んでしまったりすることも……。

 そんな多忙な皆さんに、日常生活の隙間時間にできるトレーニングをご紹介します。

◆骨盤の歪みを改善する、太ももの内側の筋トレ

 私たち日本人は、強靭な筋肉としなやかな骨格を持つ欧米人と違い、小さな骨盤を太ももの内側にある筋肉「内転筋」の強度と緊張度合いによって安定させています。そのため、内転筋が弱くなったり、うまく働かなくなったりすると、途端に骨盤は歪みやすくなってしまうのです。

 特に内転筋の中でもインナーマッスルに分類される「薄筋」は、恥骨から膝、脛までをつなぐとても重要な筋肉。この筋肉を普段からよく働かせて、足りない人は強化することで、骨盤の歪みを防ぎ、腰や膝などの痛みの抑制および改善が期待できます。

 トレーニングはとても簡単で、座って、または立った状態で膝を離したりくっつけたりをするだけです。股関節を内外にゆっくり動かします。

 強く速く動かそうとすると、パワーを持っているアウターマッスルが優先的に働き、インナーマッスルが働きません。そのため、薄筋を鍛えるためにはとにかくゆっくり動かすことが重要です。

 回数は10回3セット程度でOK。左右の膝の動きがバラバラにならないことを意識して行ってください。

 オフィスのデスクで息抜きついでにトライしてみてくださいね。

<文/ヒラガコージ>

【ヒラガコージ プロフィール】

柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。

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