素敵な彼からのLINEがキモすぎる…。恋心も消滅するその内容とは?

素敵な彼からのLINEがキモすぎる…。恋心も消滅するその内容とは?

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 迷惑なLINEメッセージを送って来る人っていますよね。ですが、そんな相手でも、なかなかブロックできなかったりすることも多いのでは…?

 ですが、どうしてもストレスになると判断したらブロックすることも必要なのかもしれませんよ。

 実際、そんな経験をした女性2人に話を聞いてみました。

◆偶然知り合った男性のLINEメッセージに違和感

 女友達2人と居酒屋で飲んでいたら隣のテーブルの30代男性2人組から声をかけられたという、中野育美さん(仮名・25歳・歯科助手)。

「居酒屋の席についたときから、隣にいい感じの男性がいるなって意識していました。だから、声をかけられたときはラッキー! と心の中で叫びました」

 彼氏募集中の中野さん、この偶然の出会いに賭けようとLINEの交換をし、翌日からスマホを通して、日常的なやりとりが始まったそうです。

「出会った翌朝、さっそく彼からおはようのLINEが届きました。そこから、かなりひんぱんにLINEが届くようになって、初めは嬉しかったんですけど……」

 毎日何度もLINEを往復させるうちに、中野さんは、彼のメッセージに違和感を覚え始めたそうです。

◆LINEは変な用語のオンパレード

「彼のLINEでの言葉遣いがなんだか気持ち悪いんです。

 例えば、朝の挨拶は『はよー 暑いずらね!』、飲みの誘いは『○○で飲んでるずら〜』、仕事でしばらく返信できないと、『無事生きとーかい? 心配だすよ』、と……なんていうか、言い回しが古臭くてダサいんです(笑)。

 了解と一言返せばいい場面でも『らじだす〜』と、方言とも違うオリジナルの言葉のオンパレードでした」

 了解のことを「りょ」、と言ったり、好きのことを「すこ」、分かることを「わかりみが深い」など、若い世代の間で独特のSNS用語が流行っていますが、「〜だす」「〜ずら」は、確かに古臭いワードセンスです。

「やり取りをしているうちに、この人、いい大人なのに普通の言葉使えないの!? とイライラが溜まってストレスになっちゃって」

 結局、その彼とは2回ほどデートしたそうですが……。

「メッセージの気持ち悪さに耐えきれなくてLINEをブロックしちゃいました。もう会っていません。デート中の会話は普通だったのに、別れた瞬間に、『無事家に着いたかに? 楽しかったずら!』みたいなLINEが届くんで、なんだか冷めちゃって(笑)」

 なにげないことのようで、日々のストレスになってしまうLINEでの言葉遣い。特に恋愛に発展させたい相手へのメッセージは、独特の言い回しは極力さけるのが鉄則のようです。

 そして、中野さんと同じく、メッセージが気持ち悪くてLINEをブロックしたことがあるという小田えりかさん(仮名・28歳・経理)。小田さんの場合は、言い回しではなく添付写真が原因だったようです。

◆職場の先輩男性にInstagramを発見されて…

「職場の同じ部署の先輩男性が、偶然私のインスタグラムのアカウントを発見したみたいなんです。

 会社の人にプライベートを覗かれるのってちょっと嫌だなと思ったんですけど、見ないでほしいとわざわざ言うのも変だし、そのままにしておいたら、ある日その先輩からLINEで写真が送られてきたんですよ」

 その先輩とは、仕事以外ではほぼLINEのやり取りをすることがなかったという小田さん。緊急な案件かもしれないと、急いでスマホを覗くとそこには……。

◆40歳男性の自撮りが次々と

「新大久保の路上で流行りのチーズドッグを食べながら自撮りしている、先輩の写真が添付されていたんです。メッセージには『小田さんのインスタ参考にして食べてきたよ』と一言。

 確かに、数日前におなじチーズドッグを食べて自撮りをした写真をインスタにアップしたのですが、勝手に参考にされても……と戸惑いました。しかもその先輩、40歳の小太りのおじさんですよ? チーズドッグ片手にニッコリ、みたいな自撮り、本気で見たくないです(笑)」

 その後も、先輩は小田さんのインスタグラムにアップされている食べ物や、風景の場所を特定しては、わざわざそこに出向き、その写真を小田さんのLINEに送ってくるようになったそうです。

「しかも、先輩から送られてくる写真の構図や、自撮りの表情が、私のインスタの写真とそっくりで。そんなこだわりいらないです(笑)。

 そもそも、休日にわざわざ、おじさんが1人でマンゴーかき氷やタピオカドリンクを買いに行って自撮りをしているのかと思うと、気持ち悪くなっちゃいました」

◆止めてほしいと伝えると逆ギレ「じゃああんな写真アップすんなよ」

 もはや、パワハラやストーキング行為とも取れる、先輩の異常行動。なぜ先輩は小田さんのインスタストーキングをくり返すのでしょうか。

「一応、最初はギャグのつもりなのかな、と思って笑ってあげてたんです。職場の先輩なので強くも言えないですし。

 でも、さすがに写真が10枚目にもなると不気味で『もう私のインスタを真似するのやめてください』ってきっぱり伝えました。すると『は? めっちゃウケてたじゃん!』『じゃああんな写真アップすんなよ』と逆ギレされてしまって……。そのままLINEをブロックして、インスタのアカウントにも鍵をかけました」

 職場の人へのSNSバレが生んだ悲劇。ギャグのつもりか、小田さんの気を惹きたかったのか、どちらにしても先輩の行動は行き過ぎです。

 LINEで人をブロックする行為は、どこか後ろめたい気持ちにもなりますが、常識が通じない相手や、ストレスから身を護るためには、躊躇せずにブロックすることも大事なのかもしれませんね。

―シリーズ 本当にあったトンデモLINEエピソード vol.1―

<文/満知缶子 イラスト/やましたともこ>

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