7キロ減った主婦のダイエット法。糖質より手ごわい敵は「ママ友」だった

7キロ減った主婦のダイエット法。糖質より手ごわい敵は「ママ友」だった

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 女性なら誰もがスタイル良くありたいもの。ですが、時には周囲がダイエットの邪魔をすることも……。酒井舞さん(仮名・34歳)は162センチ57キロのややぽっちゃり体型。そんな舞さんが行ったダイエットとは?

「元々甘い物が好きだったんですけど、専業主婦になってからはママ友とのお茶会でついお菓子を食べちゃっていたんです。お土産にもらうケーキにシュークリーム、和菓子……ほぼ毎日甘いものを食べていたので、今思えば砂糖依存になっていたのかもしれませんね」

◆人前に出るなら痩せなきゃ! ダイエット開始

 それまで特にダイエットを意識したことがなかったという舞さん。そんな彼女がダイエットを始めたきっかけとは何だったのでしょうか。

「仲の良い後輩から結婚式のスピーチを頼まれたんです。美容業界に進んだ後輩はすごくキレイになっていて、同僚も皆スタイル抜群。その中でスピーチなんて恥ずかしいと思ったんですが、『どうしても!』とお願いされ、引き受けることに。

 しかも後輩の希望で、ブライズメイドは皆お揃いの青い衣装を着ることに……。1人だけサイズ違いの衣装なんて嫌すぎる! と式までの3カ月間、人生初めてのダイエットに励むことになったのです」

 舞さんが挑戦したのは、早く効果が出るという糖質制限ダイエットでした。

「まず、スマホで食べ物を入力すると糖質量が分かるというアプリをダウンロードしました。すると、私の普段の食生活は普通の人が摂取する3倍以上の糖質量という結果に! 普段作る食事も無意識に多くの糖質を取り入れていたみたいです。

 いきなり糖質を減らすとリバウンドしやすいと聞いたので、まずは砂糖を自然甘味料に変えて、毎日お茶会で食べているスイーツをやめることにしました」

◆ママ友にダイエット宣言したら、まさかの妨害が!?

 ダイエットには周りの協力も必要だと思った舞さんは、ママ友にも打ち明けることにしました。しかし……。

「ダイエットしてると言ってるのに、何人かのママ友がいつもに増してスイーツを持ってくるようになったんです。持ってくる人は皆ポッチャリしてる人ばかりで、スイーツもショートケーキや大福など糖質量の多いものばかり! どうやら、私が痩せようとしているのが気に食わないようでした」

「邪魔されるうちに、絶対負けたくない! という気持ちが出てきて、彼女達には悪いけれど理由をつけてお茶会を避けるようになりました。

 夕飯も私だけ糖質を減らしたメニューにするためにスーパーでじっくりメニューを考えたり、運動も始めました。元々筋トレとか辛い運動は大の苦手。どうせなら楽しく痩せたいと仲の良いママ友とズンバ(ダンスエクササイズ)のレッスンに参加したりしました。参加費も500円程と安いし、1時間みっちり踊っても自分のリズムで踊れるので筋肉痛にならずに楽しくできましたね」

◆痩せてキレイになったのに……喜んだのは夫だけ

 ダイエットを始めて3カ月……舞さんの身体はどう変化したのでしょうか。

「体重は57キロから50キロまで減り、ブライズメイトのドレスも皆と同じサイズを着られました! 夫も初めて見る私の痩せた姿に『キレイになった』と、その夜は久しぶりに燃え上がりました。

 しかし問題はその後。ダイエットを邪魔していたママ友からは『痩せて不健康に見える』とか『太ってた時のほうが可愛かった』とか散々嫌味を言われましたね……。さらに久しぶりに会う友人からは『病気でもしたの!?』と言われるし、主婦が急に痩せてもあまり良いことは言われませんね……(笑)」

 急に痩せると周りの人間の反応は変わりますよね。それでも舞さんが自信に満ちているのは、周りの誘惑に負けずダイエットを成功させたからかもしれません。

―シリーズ ダイエット“悲喜こもごも”体験談 vol.1―

<文/結城 イラスト/ただりえこ>

【結城(ゆうき)】

恋愛ライター。鋭い視点で世の男女を観察し、 夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer

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