りゅうちぇるを見習おう!“料理大嫌いな女”が30過ぎて料理に挑戦<目指せ!デキたら婚>

りゅうちぇるを見習おう!“料理大嫌いな女”が30過ぎて料理に挑戦<目指せ!デキたら婚>

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【おおしまりえの 目指せ!デキたら婚】

 恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 彼とのご挨拶を終え落ち着いたと思ったら、なんと膣炎にかかってしまった筆者。すぐに治るだろうと病院に通うも、なかなか完治まではたどり着かず、悩む日々が続きます。

 膣炎は性病ではないので、そのまま妊活を続行しても良いのですが、気になってしまい妊活は中断することに。

 なんだかもう、妊活も結婚も考えることも正すべきことも多すぎて、途方にくれてしまうのですが、妊活中断中に何かできることはないのかなと思ったら、ふと天のお告げが聞こえてくるではありませんか。

◆30歳から見直そう!お料理スキル

「家事スキルを上げ、妊活へのモチベーションを上げるのです」

「か、家事スキル!?」

 正しくは、天のお告げではなく女友達の思いつき発言からですが、確かにこのままで良いのか…とふと不安にかられたのです。

 実は、筆者は掃除は好きだけど、料理が死ぬほど苦手なタイプ。さらに彼氏の仏くんは過去に料理人として働いていたプロなので、なにをどう上手く作っても褒められないし、彼を超えられません。

 だからこそ「まあ食事は向こうが作ってくれるし…」とこの状況に甘んじ、30歳をすぎた頃からどんどん外食が増え、料理スキルが低下していく自分でした。でももし子どもができたら、やっぱり料理を主に作るのは女性になる可能性が大。そう思ったら、今のままではマズいのでは…と、焦りがつのります。

 そんな状況の中、最近の憧れは、すてきな自炊写真(同棲カップルや夫婦に限る)をInstagramで探すこと。ごはんは健康の源ですし、原因不明の体調不良なら、なおさら自炊をするのは良いのではないか!

 そう思い、とりあえず食事というジャンルのスキル再構築に手をつけてみることにしたのでした。

◆料理嫌いの料理はとにかく雑!

 まずは夕食だけでも手作りしよう。そう思い『クックパッド』を開いてみると、これでもかとレシピ情報が押し寄せ、見慣れない光景に一瞬ウッとむせそうになります。

「ごはんの基本は一汁三菜」

 家庭科の基本を思い出しながら、とりあえずメニューを決めていきます…が、「一汁三菜って、難しくない!?」

 開始早々、台所でひとり悶絶です。

 ご飯を作り慣れていないので、1品作るのも一苦労なのに、スープも含めると4品も作るなんて…。一体母という存在には、どんな特殊スキルが備わっているのでしょう。

 まあ一汁三菜は難しいとしても、1食二菜くらいは作ってみたい。そう思い、あーだこーだ作ってみるものの、今度は別の問題が。

「待てない!!!」

 作る前からわかっていました。私はとにかくせっかちなのです。

 せっかちなんて可愛らしいものではありません。ただ落ち着きがなく待てないだけ。なるべくすばやく仕上げたい。その思いは、「沸騰したら弱火にして10分煮込む」と書かれていれば、沸騰させ続けて煮込んだら5分時短できるのではないかと考え始めるほどです。さらには、「調味料を事前に混ぜてから入れましょう」と書かれていれば、個別に鍋に放り込んでから混ぜ合わせるレベル。

 かっこよく言うなら効率論者。失敗しているので、結果ただのズボラです。

◆とにかく作り続けることが大事

 とりあえず数日頑張ってみるものの、一向に楽しくならないし、インスタ映えしないものばかりが出来上がる日々。

 悲しくなったある日、食品系の仕事に携わる友人に相談をしたら、意外や意外! なんと「それでいいんだよーむしろ二菜も作るなんて、凄い!」と褒められるではありませんか。

 優しく包み込んでくれる優しさに「そうなんだ…」と安心しながら、実際作ったものを不安そうに見せてみます。

「…ま、まあいんじゃない?」

 一瞬彼女が躊躇したような…。それ以降、食事に関する会話がぎこちなくなったのは言うまでもありません。

 最近では、タレントのりゅうちぇるの料理や育児を頑張る姿に、称賛と新たな男性像としての視線が集まっています。ああ、このくらい前のめりに仏くんが家事や育児に加わってくれれば、やっぱり無理はしなくていいんじゃないか。

 そう思い、いや思わなくても、結局ここしばらく台所に立っていない私。インスタ映えする料理写真がアップされる日は、いつになることやら。

<文・イラスト/おおしまりえ>

【おおしまりえ】

水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ・Twitter:@utena0518

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