お尻を鍛えると全身が変わる。?プリ尻を作るハイヒール・エクササイズ

お尻を鍛えると全身が変わる。?プリ尻を作るハイヒール・エクササイズ

約10年前にダンサーとして訪日、いまは東京在住のスティーブン。



 欧米のセレブたちがこぞって競うベルフィ(自撮り=セルフィのSをButt=尻またはBack=後ろのBに置き換えBelfie=ベルフィと呼ぶ)やローラの美尻見せインスタなど、お尻に注目が集まる昨今。でも、時間や労力はもちろん経済的な問題などから誰もが美尻ジムに通えるわけではありませんよね。

 そこで現れたのが、ダンサーとしてavex系のアーティストやドリカムに宇多田ヒカルなどのステージ経験がありながら、ミスユニバースやミスインターナショナルに出演する美女たちの“美のトレーナー”として指導してきた超ポジティブ外国人トレーナーのスティーブン・ヘインズさん。

 彼に超カンタンなヒップアップ法を教えてもらいました!

◆ヒップを鍛えると、全身のシルエットが変わる

――そもそもヒップアップの必要性は何でしょうか?

スティーブン「人の印象は前面から得るものの方が大きく、コンテストでも顔や胸などがフォーカスされることが多いですが、同時に後ろ姿もすごく大事。後ろ姿になった時の“顔”と言っても過言ではないお尻を鍛えることで、前面から見たウエストのラインも変わり、側面から見た女性らしい丸みを帯びた腰回りのラインも変わるからです」

――お尻を鍛えることでボディライン全体が変わるということですか?

スティーブン「そう。お尻の筋肉は全身の中でも非常にサイズの大きい筋肉です。だからこそ鍛えにくい筋肉でもある。でもお尻の筋肉を集中的に鍛えることで体全体の基礎代謝の向上にもなり、脂肪燃焼をしやすい体にもなる。つまりお尻を鍛えることはエクササイズの基本とも言えるのです」

――美尻作りは健康にも関係がある?

スティーブン「もちろん! まずはお尻の筋肉によって骨盤が支えられて姿勢が良くなり、腰痛がある人はその改善にも繋がりますよ。それに何より、胸は豊胸でもしない限り大きくならないけど、お尻の場合は鍛えることで魅力的な大きなお尻を作り上げることができるの。まあ、僕のこのピーチヒップは生まれつきのもので日頃のダンスによって保っているんだけどね!」

◆マシンがなくても、壁とヒールさえあれば大丈夫

――でも、最近は美尻ジムも流行っているし、やはりジム通いした方が効果的では?

スティーブン「日本のジムはマシンを使わせる所が多いですよね。もちろんジムもマシンも良いでしょう。でもそれらがなくても十分美尻は作れる。今回、その方法を僕がお教えします。僕が今から教える方法は壁とヒール、あとは椅子さえあれば、いつどこでもできるヒップアップ法ですよ」

――壁はともかくヒールを履く理由はなんでしょうか?

スティーブン「ハイヒールは脚を長く美しく見せてくれる最強の味方とも言えるアイテム。そういったビジュアル的な効果はもちろん履いている時の気分もアゲるし、何よりもヒールを履くことでフクラハギの筋肉も鍛えられる。

 ヒールは決して長時間の徒歩には向かないし歩きやすい靴とは言えない。でも、ペタンコの靴を履いている時よりもフクラハギの筋肉と、そこから続くお尻の筋肉にも負荷を与え、ヒップアップにも繋がります。まずはとてもベーシックなエクササイズのSTEP1、『プリ尻リフトアップ』から始めましょう!」

◆STEP1:プリ尻リフトアップ

1. 椅子を用意し、両手で全身を支え、腕立て伏せをするような姿勢をキープする。この姿勢のままキープするだけでも腹筋はもちろんお尻の筋肉のシェイプアップにも効く。

2. なるべく背筋をピンと伸ばしたまま両手で全身を支えつつ、両膝だけググーッと沈めるところまで沈む。深く沈むほど腹筋とお尻の筋肉への負荷がかかり、鍛えられる。

3. 両膝を再び引き上げて背筋を伸ばして元の姿勢に戻る。

 これらを8回1セット。膝を沈めながら息を吐き、膝を引き上げながら息を吸うという呼吸も合わせて行えばなお良し。

<取材・文/河合桃子>

【河合桃子】

1977年東京生まれ。男性週刊誌から女性向け情報サイトなどでアダルトや時事ネタを執筆。最近は地に足をつけようとワーキングママ向け雑誌の仕事もはじめた2児の母。得意分野は近所の主婦とすぐ打ち解けてエロトークをするコト。

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