岡田健史19歳はブレイク確実。取材で見た素顔にキュン死した

岡田健史19歳はブレイク確実。取材で見た素顔にキュン死した

『中学聖日記』Instagramより https://www.instagram.com/chugakuseinikki_tbs/



 さまざまな話題作があった2018年ドラマ界。年明けから様々なドラマ賞が審査を経て決定されます。

 作品賞や主演男優・女優賞、脚本賞など、いろいろ意見が分かれそうなところですが、唯一、どの賞においても票が集中することが予想されるのが、新人賞。

 もちろん『中学聖日記』(2018年10月期、TBS系)の岡田健史(19)です。

◆岡田健史は「見つけた。ついに」級の原石

 女性教師(有村架純)と、“禁断の恋”をする中学生という難しい役柄でしたが、芸能界デビューにして連ドラ二番手出演という大役を、瑞々しく新鮮な演技で見せてくれました。

 作品の役柄としての15歳・中学生〜23歳・社会人までの成長と、本人の役者としての成長とが見事に重なったことも視聴者の支持を得た大きな理由となっています。

※岡田健史:1999年、福岡県生まれ。プロ野球選手を夢見て野球一筋で、中学1年の頃から芸能関係者にスカウトされていたのを断り続けていた。だが、高校3年で野球を引退したあと、演劇部の芝居に出て開眼。2018年に芸能界デビューし、オーディションで『中学聖日記』の準主演に抜擢された。

 ある雑誌で、放送開始前に彼のインタビューをしたとき、月影先生(『ガラスの仮面』)の「見つけた。ついに」「恐ろしい子!」の気持ちがよくわかりました。

 5年間口説き続けていたというスカウトの方はまさしく、そんな気持ちだったのでしょうし、『中学聖日記』の制作者たちも、視聴者の多くも、その気持ちがわかるでしょう。

◆野球少年らしい“スレてなさ”に驚く

 彼がとびきり美形だからというだけではありません。今どき珍しいほどにスレていない、純粋で真っすぐな目の輝きを持つ、男っぽさと幼さの同居した天然記念物並みの「良い子」だったからです。

 男性の取材・撮影スタッフまでも魅了してしまった「こんな子、いまどきいない!」エピソードをご紹介したいと思います。

●取材中に見せた「面接」のような硬派さ

 取材時に、膝の上で軽くこぶしを握ったまま、真っすぐな姿勢で、真っすぐ相手の目を見て話す好青年ぶりには、つい面接官になったような気持ちにさせられ、応援したくなります。

●中学生役の髪は「人生でたぶん最長」

 小学2年生から高校3年生までずっと野球少年だったために、髪を伸ばしたことがなかったと言います。

「伸ばしてみて、どうですか」と聞くと、

「長いのは面倒くさいですね。(肌に)あたるとかゆいし、乾かすのも時間がかかるし。坊主のときは、タオルでシュッでしたから(笑)」と片手でタオルを振る動作をしてみせます。

「でも、オシャレができる楽しみも?」という問いには、

「オシャレ、しないですから(笑)」の一言。

 普通だったら当然言いたくなる、「イケメンだから髪型なんて気にしなくても良いんだね」などという意地悪な気持ちが微塵も生まれないのは、自分をカッコいいと思っていそうなナルシストぶりがまるでなく、無防備すぎるほど真っすぐで無邪気なためでしょうか。

◆「絶対、売れる」と確信した

 個人的には、役者の人柄や私生活がクズであっても、ステージ上、あるいは映像で見える姿が魅力的であれば「素」はどうでも良いと思っています。でも、そんな「素」を重視しない人間すらも「応援せざるを得ない」「というか、絶対売れる!」と確信させられる魅力、別格の「原石」感が、岡田健史にはあります。

 ドラマや映画を観ていて、「見つけた。ついに」に出会える瞬間はそう多くないもの。『中学聖日記』にハマった皆さん、ぜひとも共にこの「見つけた。ついに」の続きを見守っていきましょう。

<文/田幸和歌子>

【田幸和歌子】

ライター。特にドラマに詳しく、著書に『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』『Hey!Say!JUMP 9つのトビラが開くとき』など

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