不倫女性がむなしさを痛感する正月。自宅のトイレで別れを決意したワケ

不倫女性が正月にむなしさ感じて不倫と決別 年末年始のみじめな思いも悪くないと感想

記事まとめ

  • 年末年始は実家に帰れば近況報告をしなくてはならず、自宅で年越しするのも寂しいもの
  • 不倫中の女性は不倫相手と年末に牡蠣を鍋にして食べたが、あたってしまったという
  • 不倫男性は家族に看病してもらうも女性は一人で大変で、虚しさから不倫と決別した

不倫女性がむなしさを痛感する正月。自宅のトイレで別れを決意したワケ

不倫女性がむなしさを痛感する正月。自宅のトイレで別れを決意したワケ

記事画像



 年末年始、実家に帰れば親に近況報告をしなくちゃいけないし、かといって一人自宅で寂しく年越しも気が乗らない。彼氏とラブラブの年越しが過ごせれば幸せですが、そうもいかない事情を抱えた女子も多いもの。妻子ある男性と不倫中だった佳純さん(30歳)もその一人です。

◆年納めで食事した牡蠣(かき)に大当たり!

 不倫相手と2人きりの納会と称したパーティーを開催したのは、ある年の12月29日。年末年始はさすがに彼も会えないだろうと佳純さんも覚悟はしていたので、少し豪華にいい牡蠣を買い込み、自宅の鍋でしゃぶしゃぶして食べることにしたそうです。

「2人とも酒飲みだったので、牡蠣や貝類が大好物。その日は年内最後ということもあり、生ものを買って私の自宅で朝まで飲み明かすことにしました」

 そうして年納めの営みもきっちりした佳純さんでしたが、異変は翌日に起きました。

「その日は朝から出かける予定だったのですが、着替えると同時に急激な腹痛が…」

 そう、彼女は牡蠣にあたって大洪水を起こしていたのです。時を同じくして、当然彼も牡蠣に当たりお腹はお祭りタイム。お互い「やらかしたね…」とLINEで愚痴を“垂れ流し”ながら、年末年始はぐったり寝込むことになりました。

◆年末年始で誰も助けてくれない! 初めて感じる孤独

「彼は当然家族に看病してもらいながら年を越したのですが、私は本当に大変でした。一人暮らしだったし、不倫している後ろめたさで人間関係に悩み、家族や友達とも疎遠だったんです。結局助けを求められる人が誰もいなくて、年末だから病院に行くこともできない。ああ、孤独ってこういうことを言うんだなって思いました」

 年末年始はスーパーも早めに閉まる。そう思った彼女は頑張ってなんとか買い物に繰り出しますが、外に出てみれば街全体はお祝いムード!

 皆が新年をワクワクしながら待つなか、とりあえずうどんと果物を買い込み、自宅で下痢と格闘しながら新年を迎えたといいます。

「あの時の虚しさは忘れません。不倫とはいえ『彼氏がいる』って感覚だったけど、ピンチの時に駆けつけられない彼氏は彼氏じゃないんだ…こんな惨(みじ)めな思いは二度とするまいって、心に強く強く思ったのを今でも覚えています」

 例年はお正月太りを気にする佳純さんですが、その年は太るどころか3キロ痩せたそうで、「孤独に耐えたご褒美」と彼女は笑って話します。

◆食中毒の功名! 一念発起して不倫と決別

 ほぼトイレとベッドの往復でボロボロの年末年始を過ごし、別れを強く固く決意をしたそうですが、翌年から別れ以外にも行動を起こしたそうです。

「まずは疎遠になっていた家族と会うことにしました。疎遠の原因は不倫ではないんですが、親とわかり合えないという感覚が、ずっと家族を遠ざけていました。でもそれはピンチの時にさらに孤独感を強めるだけなんです。今では仲良しとまでは言いませんが、多少距離も縮まって、いい関係が築けています。また彼とも時間はかかりましたが、お別れすることができました!」

 彼とはその後どうやって別れたのかというと、結局「離婚する気があるのか?」という不倫女性が1番気になる問題と時間をかけて向き合い、突きまくった結果、彼から「する気はあるけど今すぐ行動は起こせない」という答えを無理やり引き出し、納得して別れたそうです。

「自分もすんなり別れられたわけじゃありません。でも結局彼に今の関係を聞けば聞くほど2人の仲が悪くなっていったので、彼の愛情の大きさは、その程度だったってことです」

 彼と別れられて本当によかったし、家族と再び仲良くなれてよかった。心底そう思うのですが、きっかけがあのときの牡蠣だったと思えば、年末年始に散々みじめな思いをするのも、一生に一度くらいは悪くないかも。そんな風に思ったりもする佳純さんでした。

―年末年始のトンデモエピソード―

<文/女子SPA!編集部 イラスト/ただりえこ>

【女子SPA!編集部】

ちゃっかり生きる、賢い女性のホンネ情報サイト。SPA!編集部の女性ライターたちが読者目線で情報を提供します。

関連記事(外部サイト)