お肌にもサンゴ礁にも優しい日焼け止め4つ。普段使いにもよさそう

お肌にもサンゴ礁にも優しい日焼け止め4つ。普段使いにもよさそう

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 2018年夏、サンゴ礁に有害とされる成分を含んだ日焼け止めの使用と販売を禁止する法案がハワイで成立しました。実際この法案が施行されるのは2021年からですが、早速ハワイでは「サンゴにやさしい」とうたった日焼け止めが、ドラッグストアなどで増え始めています。

 そしてハワイ発の日焼け止めの中には、女子にピッタリでハワイ土産にも喜ばれそうなアイテムもたくさんあるんです。そこで、ハワイの海でも使えて、環境にもやさしい日焼け止めをご紹介しましょう。

◆ハワイの美しい海とサンゴ礁を守ろう

 ハワイで2018年に成立した法案は、「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という、サンゴ礁に有害とされる成分を含んだ日焼け止めの使用と販売を禁止するもの。これらの成分がサンゴ礁の白化の一因になっていると指摘する研究者の声から、環境汚染対策の一環としてハワイ州議会で可決されたのです。

 サンゴ礁を守るために日焼け止めを見直すというのは、世界でも初めての試みですが、その後ビーチが美しい世界各地のリゾート地などでも同じような動きが見られています。

 今回ハワイで禁止された「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」は、紫外線を吸収することで肌への紫外線を減らす働きのある「紫外線吸収剤」として多くの日焼け止めに使われている成分。ただ肌のコンディションなどによっては、紫外線を吸収したときに起きる化学変化が肌に刺激となる場合もあり、ナチュラル系コスメでは紫外線吸収剤を使用していないものも多いのです。

 ということは、ハワイで使えるサンゴ礁にやさしい日焼け止めは、肌にもやさしいものと言ってもいいのかもしれません。

 ではハワイで作られているサンゴ礁にやさしい日焼け止めをご紹介しましょう。

◆「リトル・ハンズ・ハワイ Little Hands Hawai」

 地元ハワイの天然成分を原料に使用した、エッセンシャルオイル配合のオーガニックな日焼け止め。敏感肌の方や子どもも、家族みんなで使えます。ナチュラルなデザインのラベルは生分解性で、エコフレンドリー。ジャータイプとミニサイズ、スティックタイプがあります。

◆「ロウ・ラブ・サンスクリーン Raw Love Sunscreen」

 キュートなマーメイドガールのイラストが目印の「ロウ・ラブ・サンスクリーン」は、アメリカ食品医薬品局(FDA)に準じて、オーガニックで育てられた天然素材を原料にマウイ島で作られているナチュラルな日焼け止め。法案で禁止している2つの成分のほか、ブチルパラベン、4-メチルベンジリデンカンファー(4-MBC)も不使用です。

 続いて、日本でも購入できて、ハワイでも使用可能な日焼け止めをご紹介します。

◆「Coralily サンゴに優しい日焼け止め」

 サンゴなどの海洋生物への影響の懸念がない成分で作られた、沖縄発の日焼け止め。合成界面活性剤や香料、鉱物油、防腐剤なども不使用で、汗や水に強いウォータープルーフタイプです。

「Coralily サンゴに優しい日焼け止め」公式サイトにオンラインショップがある他、Amazonでも買えます。

◆「GO NATURE サンスクリーンクリーム」

 肌に優しい植物性エキスを主軸にした製品開発を行っているブランド「GO NATURE」から発売されている日焼け止め。紫外線吸収剤不使用でありながらSPF50+を実現。天然由来の植物エキス+保湿・美肌成分が含まれているので、肌にも優しく化粧下地としても使えます。「株式会社皇漢薬品研究所」公式サイトにオンラインショップがある他、楽天市場でも買えます。

◆「オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス」

 サンゴ礁に優しいという表示はありませんが、紫外線吸収剤の不使用、無香料、無油分のナチュラルな日焼け止め。こちらも化粧下地としても使うことができます。海には行かないけど、肌への刺激が少ない日焼け止めを探しているという人にはいいかもしれませね。

 サンゴ礁だけでなく、お肌がデリケートという方にもよさそうかもしれませんね。今年の日焼け止め選びの参考にしてみては?

<文/佐藤まきこ>

【佐藤まきこ】

女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:@hawaii_milestone

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