彼女からのホラー級“束縛”にゾッ…。男性ドン引きエピソード2つ

彼女からのホラー級“束縛”にゾッ…。男性ドン引きエピソード2つ

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 彼氏ができると、彼の周囲の女性の存在が気になったり、ずっと一緒に過ごしたくなってしまう女性って多いですよね。

 ところが、それも度をすぎ、明らかに束縛するようになると彼に迷惑がられてしまいます。そんな執着心の強い彼女に男性がウンザリしたという経緯を聞いてみました。

◆「女友達と遊ぶなんて、浮気と一緒!」独占欲の強い彼女

 山根哲治さん(仮名・31歳・会社員)は学生時代から大勢でワイワイ遊ぶのが好きで、女友達もたくさんいるタイプです。

「ですが、最近付き合い始めた彼女(N美さん・26歳・ネイリスト)は異性の友達どころか、同性の友達もほとんどいない子で…僕の気持ちが全く分からないって言うんですよ」

 二人の間では「女友達と遊ぶなんて、浮気と一緒!」というN美さんのポリシーを突き通され、女友達と会ったり連絡を取る事を禁止されてしまった山根さん。

「N美が僕を独り占めしたいと言ってくれる事は、まぁありがたいと思うのですが…だからと言って長年仲良くしてきた女友達を無下(むげ)には出来ませんよ」

 ある日、N美さんに内緒で女友達と会う約束をした山根さん。

「僕、よく近所の実家に原付バイクで行くので…その日も彼女にそう嘘をついたんですよ。N美も買い物に行ってから自分の部屋に帰ると言って、一緒に僕の部屋を出たんです」

 N美さんが帰ってホッと一安心した山根さんは、近所をぐるりと原付バイクで一周回り再び自分のマンションに帰ってきました。

 そしてバイクを置いて、電車で女友達との待ち合わせ場所に向かおうとすると…。

◆待ち構えていた彼女にコンクリートのブロックを投げつけられた

「なんと駐車場でN美が待っていたんですよ…『絶対に帰ってくると思った』って言われて震え上がりましたね」

「何を隠しているの?」と詰め寄られた山根さんは、もうこれ以上嘘をついても無駄だと思い、正直に女友達とお茶しに行くと伝えました。

「するとN美が鬼の形相で、近くに落ちていたコンクリートのブロックを僕に投げつけてきたんですよ…避けられたから良かったですが、もしぶつかっていたら大ケガするところでしたね」

 とりあえず暴れながら大泣きするN美さんを部屋に連れていき、落ち着かせようと抱きしめる山根さん。

「女友達との約束はキャンセルするから、と言うとようやく泣き止みましたね。でも『私の目の前で、その友達のLINE ID消して』と言われ、仕方なく消しましたが、心底ウンザリしました」

 山根さんは、女友達とは全くやましい事はないのに、こんな仕打ちを受けるのはおかしいと思っていますが…。

「もうN美とは話し合いにならないなって、あきらめに近い気持ちです。浮気をして怒られるなら分かりますが、僕は女友達とお茶しようとしただけなのに…」

「絶対に次は、一緒にいて癒される子とお付き合いしたいですね…」と肩を落とす山根さんなのでした。

 次は、外出前の彼氏にあることを涙で無理強いする女性のエピソードです。

◆当たり前のようにスマホをチェックする彼女

 清水正隆さん(仮名・29歳・グラフィックデザイナー)は、M子さん(21歳・美大生)とお付き合いを始めて半年になります。

「きっかけは、デザイン事務所でバイトしていたM子に告白された事でしたね。最初は、思った事を素直に言うかわいい子だなと思っていたのですが…」

 付き合ってしばらくするとM子さんは、自分以外の誰かと清水さんが会う事を極端に嫌がるようになったそう。

「なんか、当たり前のように僕のスマホをチェックして『明日、○○さんの誕生日パーティーなの? そんなの行かないで私と遊ぼうよ』と言われて困ってしまって」

 大事な仲間の誕生日パーティーだからごめんね、とむくれる彼女をなだめて家を出ようとすると…。

◆むりやり冷凍食品を食べさせられた上にLINEで束縛

「M子が僕の腕をつかんで『ムカつくから、私と一緒にご飯食べてから行ってよ』なんて言うんですよ…これからパーティーで、ごちそうを楽しみにしていたのに」

 M子さんがチンした冷凍チャーハンを無理やり食べさせられる清水さん。

「ちなみに彼女は全く料理が出来ないんですよ。僕が『もうお腹いっぱいになったから』とチャーハンを残そうとすると、メソメソ泣きだすので仕方なく大量のチャーハンを平らげました」

 当然、苦しいお腹を抱えて行くパーティーはあまり楽しめなかったそう。

「パーティー中も、M子から『何時に帰ってくるの?』とか『本当にパーティーに行ってるのか証拠写真送ってみて』とLINEがガンガンくるので本当にウンザリしてしまって」

 M子さんとの付き合いに、もう限界を感じているという清水さん。

「でも別れ話なんてしたら、もっと面倒な事になりそうじゃないですか? だから怖くて何も言えなくて…」

 つい最近、M子さんから「大学卒業したら結婚したい」と言われてしまい…清水さんは思わず頭を抱えたそうです。

…彼の事が大好きで心配になってしまう気持ちは分かりますが…束縛し過ぎて嫌われてしまっては元も子もないので、気をつけたいものですね。

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

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