簡単アイロン+脱臭の「衣類スチーマー」が楽過ぎて手放せない

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 皆さんはアイロンがけ、お好きですか? 私は嫌いです。

 夏はやたら暑いし、時間はかかるし、気をつけないとアイロンじわができて、そしてつくととれない。苦労の割には1回着ただけで洗濯機行きでゼロからやり直し。何かの修行でしょうか。

 私はハンカチにアイロンをかけないことに決めてから、ハンカチ所持率がグッと上がりました。そんなアイロン嫌いのために開発された(?)のが、衣類スチーマーです。

 聞くところによると、衣類スチーマーは次世代アイロンとも言っていいアイテムだそうで、ものすごく使い勝手がいいらしいです。使い勝手がいいと言っても、所詮はアイロンがけでしょう……? 実際にスチームをかけてチェックしてやろうじゃないですか。

 6月21日時点の「価格.com」によれば、売れ筋はどうやらパナソニック、ティファール、日立の順のよう。そこで、パナソニックをピックアップして検証してみました。

◆パナソニック衣類スチーマーを検証してみた

 まずは、思いっきりシワシワに乾かしたシャツを用意しました。

 これにスチームをかけていきます。まずはしっかり固定できる場所にシャツをつるします。

 あとはシワを取りたい箇所を引っ張って伸ばし、スチームを当てるだけ。

 服にスチーマーを押しつけなくても、するするとシワが伸びていきます。

 半分終わったところ。

 反対側もスチームします。

 袖や肩周りなど、布の入り組んでいるところはアイロンじわができやすいのですが、スチーマーの場合は上から圧力をかけるわけではないので、しわがつきにくいです。

 襟や袖口などは、アイロンようのミトンでちょちょいとスチームを当てれば良さそう。今回は襟もきれいに伸びてしまったので特に細かい作業はしませんでした。

◆パナソニック衣類スチーマー検証結果

 使用前は細かいシワだらけのシャツが……

使用後、キレイに伸びました。

 正直、ものすごーーーくアイロンがけが楽しくなった、ということではないのですが、ものすごく楽なのは確かです。所要時間5分程度。台を用意しなくてもいいのも素敵。

 ニューモデルは旧来よりも水のタンクが2倍容量だそうで、カップの大きさを比べるとその差は歴然です。

 今まではシャツ1枚スチームするのにカップ1〜2杯分の水が必要でしたが、この大きさならシャツ2〜3枚はいけそうです。どんなに傾けてもきちんとスチームが出ます。

◆脱臭効果で気になるたばこや汗の臭いも

 それからスチーマーのメリットは、脱臭効果があるところ。高温のスチームをかけることで、気になるたばこのにおいや汗のにおいを飛ばしてくれるんだそうです。

 私は、脱いだ服をそのままタンスにしまうのにどうしても抵抗があり、数日つるしてからしまっています。でもそうするとなかなか服が片付かないのですよね。

 これからは脱いだら一旦どこかにつるして、スチーマーを当ててからしまう習慣がつきそうです。スチーマーを当てた直後は、ほんのりしっとりしているので、数時間〜半日くらいおいてタンスにしまうことにします。

 自宅で洗えないワンピースやスーツ、ジャケットなどは、着た日にスチーマーを当ててお手入れをしたいですね。

 湯気を撮影するのが難しく、どうしても撮れませんでした。カメラを近づけると、このようにレンズが曇ってしまいます。とにかく強力スチームです。

 というわけで、着る前の服のシワを伸ばすだけではなく、しまう前のお手入れまでできるのがスチーマーなのですね。選ぶなら、容量の大きさとスチーム出力で選ぶとよいと思います。

 もう単なるアイロン生活には戻れません。

<取材・文/和久井香菜子>

【和久井香菜子】

ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「ブラインドライターズ」運営

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