美白対策に◎。実はすごい野菜・パプリカのベストな食べ方とは

美白対策に◎。実はすごい野菜・パプリカのベストな食べ方とは

美白対策に◎。実はすごい野菜・パプリカのベストな食べ方とはの画像

 ダイコン、キュウリ、ニンジンに加えて。

 おつまみや前菜などの際に、手軽につまめる“野菜料理”と言えば、「野菜スティック」。自宅でも、ザクザクと切るだけなので、忙しい時にもラクチンですよね。しかし、食べ応えはあっても、大根やキュウリだけだと、健康・美容効果は限りがあり、もうひと食材加えて、グーンと美容度高めたいところです。その答えは、「パプリカ」。

 そうです今回は、美容度を上げてくれる野菜「パプリカ」の魅力をご紹介したいと思います。

◆チェコで実感!もっとパプリカを食べるべし

 日本で「パプリカ」を使った料理と言えば、「ラタトゥイユ」のような西洋煮込みくらいでしょうか。つまり、パプリカを上手に使いこなせている人は、そう多くはありません。ところが、中央ヨーロッパ(ハンガリーやチェコなど)を旅すると、パプリカは様々な料理に使われていることに気付かされます。先日チェコを訪問した時の朝食メニューを見てみると、野菜サラダはもちろんのこと、ツナサラダやオムレツなどにも入っていました。

 トマト、オリーブ、キュウリと合わせた「ギリシャ風サラダ」や、

 ツナサラダにも、赤・黄の刻んだパプリカが。

 オムレツの具材にも。マッシュルーム、チーズ、パプリカ入り。

 どれもすぐに取り入れられそうなものばかりですよね。それでは、パプリカがどういう点で美容的に良いのか、簡単に説明をしていくことにしましょう。

◆パプリカは、「ビタミンC」の王様。美白・日焼け対策に最高

 美白を考える上で重要なのが、ビタミンC。このビタミンCの含有量を見ていくと、パプリカは野菜の中でも特に秀でていることがわかります。

【可食部100gあたりのビタミンCの量】

・赤ピーマン(生)170mg(レモンの3.4倍)※

・黄ピーマン(生)150mg(レモンの3倍)※

・青ピーマン(生)76mg ※緑ピーマンのこと

・レモン(果汁)50mg

(文部科学省食品成分データベースより)

※パプリカは、赤ピーマン・黄ピーマンなどの一種

 ちなみに、食べ方としては「野菜スティック」は、良い食べ方。なぜなら、ビタミンCは加熱に弱いため、ピーマン類に含まれるビタミンCが加熱に強いと言っても、「生」で食べるのが理想的です。あとは、何につけて食べるかですが、抗酸化力のある「β-カロテン」の吸収量を高めるためには、「オイル」と一緒に食べることが重要。オイル入りドレッシングや味噌マヨネーズ、オリーブオイルなどで味わうようにすると良いでしょう。

 切り方としては、中の種を取り除き、食べやすい太さの「タテ切り」にするだけです。

 他の野菜に加えるだけで、栄養度はもちろんのこと、見栄えもアップすることでしょう。

 夏野菜のパプリカ、旬の時期には1個100円前後で手に入ります。気になる方は是非お試しください!

<文、写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

関連記事(外部サイト)