2分で終わるブラジャーの手洗い法。洗濯機はバスト崩れのもとに

2分で終わるブラジャーの手洗い法。洗濯機はバスト崩れのもとに

2分で終わるブラジャーの手洗い法。洗濯機はバスト崩れのもとにの画像

 こんにちは、元下着販売員、下着の魔法使いちーちょろすです。みなさま、普段下着をどんな風に扱っていますか?

 ネットに入れて洗濯機の方や、手洗いの方、いろんな方がいらっしゃると思いますが、今日は下着の正しい洗濯方法や干し方についてご紹介して行きます!

◆手洗いをしないとバストが崩れる

 新品のブラジャーは手洗いをしていたけれど、だんだん洗濯機で回してしまうようになったという方は多いのではないでしょうか? 気に入って購入したデザインのものも、使い始めは良くてもだんだん飽きてきてしまうこともありますし、何より面倒ですよね。

 ですが、手洗いを怠ってしまうと、バストに悪影響を及ぼしてしまうのです。

 ブラジャーを手洗いする理由は、

・カップやワイヤーの形を崩さないため

・生地の痛みを軽減させるため

です。

 カップやワイヤーの型崩れは、バストを圧迫してしまったりつけ心地を悪くしてしまったりします。生地の痛みはブラジャーのゆるみにつながり、色素沈着やズレの原因になってしまいます。

◆意外と簡単な「ズボラ手洗い」は約2分

 動画でも投稿していますが、手洗いはざっとこんな感じです。

@パッドは抜いておく

Aキャミ⇒パッド⇒ブラ⇒ショーツの順番で洗う

B洗剤を溶かす:ぬるま湯(30°くらい)を洗濯桶などにはって、洗剤を入れ、よく溶かします

C軽く振り洗い(ブラ):ショーツやキャミはジャブジャブ洗いましょう

D真水ですすぎながら、両手でおさえる。終わったら、水を止めて同じように両手でおさえて脱水しましょう

E水が垂れても大丈夫なところにぶらさげ、さらに脱水します

 お風呂場で入浴をする前に洗うのもおすすめです。

◆他にもあるよ!ちーちょろすのズボラ手洗いとそのメリット

・パッドは抜かずに洗う

→パッドを抜くのはすすぎ残しをなくすためですが、パッドを入れたまま洗うとカップの負担が減って型崩れしにくくなったり、パッド受け(パッドが入るところ)が伸びにくくなったりします。

※すすぎ残さないように、しっかり水ですすいでください。

 私は「真水をしっかり含ませる→絞る」を繰り返しています。

・そのままつけ置き

→お風呂やシャワーのとき、洗剤を溶かした洗面器に下着をつけておく。体や髪を洗ってお風呂を出るときに、下着を少し振ってからすすぐだけ!洗剤によって向き不向きがありますが、つけ置き洗いが大丈夫なものは、体を洗っているうちに汚れを浮かして、あとはすすぐだけの状態にしても大丈夫です。

 私はワコールの「ランジェリーウォッシュ」を愛用していますが、「ユーカラン」という洗剤は、つけ置きが大丈夫な上にすすぎ不要なのですすぎ残しの心配がないです。

●ワコール「ランジェリーウォッシュ」270ml¥540

●ユーカラン「ランジェリー用洗剤」約500ml¥2,509

 最後はタオルドライがオススメですが、私はタオルドライせずに脱水だけで毎日乾いています。

 ただ、タオルドライをした方が早く乾くのと、生地の伸びも少ないので可能であればタオルドライをしてあげてください。ズボラ手洗い同様、お風呂から出たときに、洗った下着をタオルに挟んでおきましょう。そして髪にドライヤーをかけている間に、タオルが下着の水分を吸ってくれます。

◆干す時がポイント!本当に崩れない干し方とは

 干す時は、必ず涼しいところで陰干しをしましょう。日光に当ててしまうと、下着は黄変の原因になってしまいます。

 オススメの干し方は逆さにしてワイヤー、もしくはカップ台(ワイヤーのすぐ下の伸びない生地)のところを挟むやり方です。カップ台がないブラジャーもあるので、その場合はワイヤーを挟んであげてください。

 場所が少ない場合は、前中心(ブラジャーの真ん中のところ)にハンガーなどを通すやり方もあります。逆さまの方が型崩れしにくいのでオススメですが、私の場合は前中心を引っ掛けて干していても特に問題はありませんでした。

◆一度でも洗濯機で回すとアウトの可能性大!でも忙しい時の救世主

 洗濯機は、遠心力も使って汚れを落としています。お洗濯ものを取り出す時、お洗濯ものが絡んでいますよね。あの力がブラジャーにかかると、すぐにはなくても崩れやすくなってしまいます。柔らかいネットで「下着用」と販売されているものもありますが、あちらは下着が入るサイズというだけでブラジャーの崩れを防いではくれません。

 そんなこと言っても、なかなか手洗いできない忙しいときもあります。そんな方にオススメなのが、硬い球状のランジェリー用ネットです。

●小久保工業所 ブラジャー洗濯ボール Bravo(ブラボー)

 二重の球状になっているのでカップの丸みをキープでき、硬いのでカップが潰れたり凹んだりしにくいです。ただ、柔軟剤を入れてしまうとカップが柔らかくなってしまうのでご注意ください。

◆継続が何より大切!自分でもできそうなやり方を見つけるのがポイント

 最初はできていた手洗いも、飽きてきたり面倒に感じたりしてしまうことが増えてきます。そんなときに、「正しくはこうだからこうしなくちゃ!」と意気込んでいると、なかなか継続ができなかったりします(タオルドライ、毎日手洗いなど)。

 なので、なるべく自分の負担にならない方法を見つけて、適度に力を抜くことがポイントです。私の場合、よほど汗をかいた日でない限り2日に1度、1セットまとめて洗ったりタオルドライを省略したりしています。

 自分が「しんどい」と感じてしまったら、なかなか継続はできないので、手洗いの範疇でなるべく自分が楽しんでやれる方法を見つけてみてください! なれると洗濯機には入れられなくなりますよ!

<文・イラスト・写真/ちーちょろす>1

【ちーちょろす】

下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitterで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り

関連記事(外部サイト)