爆問・田中裕二の代役たちの面白シーン。児嶋、上田、意外な大物も

爆問・田中裕二の代役たちの面白シーン。児嶋、上田、意外な大物も

『サンデー・ジャポン』公式サイト

爆笑問題の田中裕二(56)が1月20日に、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で入院したことを受け、それ以降の番組で様々な芸能人が代役を務めています。幸い軽症で1月27日に退院したものの、大事を取って1ケ月ほど休養するとのこと。

 また田中は、昨年8月に新型コロナウイルスに感染し休業、その際も様々な代役が話題になりました。

 最近では、サバンナの高橋茂雄(1月31日『サンデー・ジャポン』)や、ハライチと鬼越トマホーク(2月2日TBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』)など、代役もお楽しみのひとつに。

 そこで、田中の代役を務めた芸能人たちのうち、印象深かったシーンを振り返ってみました。

◆アンジャッシュ・児嶋一哉

 1月26日深夜放送の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)に代役として出演したアンジャッシュの児嶋一哉(48)。

 番組冒頭、太田光が「また田中いなくなっちゃった。どうすんだよ。嫌だなあ、本当にさ。何なんだろうね」と嘆き、「と言うわけで、ピンチヒッターで渡部君が来てくれています」と紹介して笑いを取りました。児嶋はすかさず、「児嶋だよ!その間違い方、一番やめろ」というツッコミを入れ、番組がスタート。

 その後、今回の代役のオファーについて児嶋が「昔から田中さんにお世話になっているから、絶対に行くと思いました」と心境を明かしました。御存知の通り、児嶋は、渡部建(48)が起こした不倫騒動で相方が不在の状態で頑張っています。同じ境遇(?)だからこそ起きた笑いのマリアージュと言えるでしょう。

◆くりぃむしちゅー・上田晋也

 1月24日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)での代役を務めたのは、くりぃむしちゅーの上田晋也(50)。

 冒頭から上田が「おはようございます。さあ今週から始まりました『ウエダにおまかせ!』」といきなりボケてみせるなど、司会者としての堂々たる貫禄を見せつけて番組が始まりました。

 昨年の8月に田中が入院した際にも当番組の代役を打診されていたことを明かしました。「あなた、もう30年以上芸能界にいるんだから、そろそろ知り合い増やしてくれないかと! 何かというと俺に言ってくる!」と太田の交友関係の狭さに対して上田がボヤくと、「君しかいないんですよ!」と笑いながら答えた太田。爆笑問題とくりぃむしちゅーの親交の深さが見て取れる微笑ましい一場面でした。

◆ずん・飯尾和樹

 昨年8月に新型コロナウィルスの感染で休養していた田中。2020年8月30日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で代打として抜擢されたのが「ずん」の飯尾和樹(52)です。

 飯尾は、そのとぼけた風貌と、ぼそぼそした口調で喋る地味キャラが芸風になっています。そのため、田中からの出演者へのメッセージを読み上げるやり取りの中でも、彼の存在を忘れられてしまうというやり取りが。飯尾はそれに対し、「俺の名前がない」と指摘。太田が「おかしいでしょ!何やってんですか、あの150センチ台は」とフォローを入れ、スタジオでは爆笑がおきました。

 いじられキャラとしての独特の存在感を発揮した回と言えるでしょう。

◆霜降り明星・せいや

 2020年9月6日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で代役として出演したのは、霜降り明星のせいや(28)です。

 彼を起用したのは「田中とフォルムが似ている」ことが理由だと明かされると、せいやは「太田さんとサンジャポのスタッフさん変態すぎる!」と嘆いてみせ、番組を盛り上げました。

 しかし、キャリアの浅いせいやにとって司会は大役だったのか、どこか緊張気味の様子。「なんで先週も飯尾さんで、サンデー・ジャポンはボケを仕切りに置くんですか?」とボヤく一場面も。スタジオの出演者からも「もっとちゃんとした人がくると思った」などとイジられてしまう始末。四苦八苦しながらもその大役をきっちりこなしていたのが印象的でした。

◆中山秀征

 2020年8月30日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で代役として出演したのは、中山秀征(53)。

 太田は「有り難いよ。こんなに急に振って対応してくれる人はいないですよ」と感謝を述べると「ちょうどゲストで呼ぼうと思っていて、だったら『ヒデちゃんでいいんじゃない?』ってなった」と抜擢理由を明かしました。過去に共演した番組について話が及び、中山が太田について、破天荒な一面もあるが本当は「ハートフルな一面を持ってるんだよ」と褒める一幕も。

 番組終了後に更新された中山のインスタグラムにも「太田さんとはめちゃくちゃ楽しくやらせてもらいました。流石ですね笑笑」とツーショット写真とともに投稿。相方のコロナ感染という不測の事態に見舞われつつも、大先輩のアシストもあって、滞りなく番組は進行しました。

◆古舘伊知郎

 2020年9月6日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で代役を務めたのは、アナウンサーの古舘伊知郎(66)。

 番組冒頭で太田が「どうも“久米宏”です。今日はね、本当に古舘君とね、ステーションコンビでやれるっていうんで、楽しみにしてきました」と他の番組の名前を挙げてボケると、すかさず古舘も「俺、今の今まで安住(紳一郎アナウンサー)の番組出るんだと思って来た」と軽妙に切り返しました。

 番組後半では、爆笑問題と縁の深い渡辺正行(65)にバトンタッチ。「爆笑問題のためだったらなんでもやるよ」と言い、そのリーダーっぷりを見せつけました。

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 不運続きの田中裕二ですが、芸人・タレントさんたちの助け合っていこうという強い結束が見て取れました。それだけ、爆笑問題は業界内で愛されているということなのかもしれません。

 一日も早い回復をファンは待ち望んでいます。

<文/湯浅肇>

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