優しい彼氏のインスタ“裏アカ”がヤバすぎた。壁を蹴る動画や汚い悪口…

優しい彼氏のインスタ“裏アカ”がヤバすぎた。壁を蹴る動画や汚い悪口…

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 最近、twitterやInstagramなどSNS上でメインのアカウント以外に“裏アカ”(裏アカウント)を持っている人が増えているようです。

 気兼ねなく本音を言うために作られた裏アカ。もしも知り合いや、恋人の裏アカの存在を知ってしまったら、あなたは読みますか?それとも、やめておきますか…?

 彼氏の裏アカを偶然発見してしまった女性に話を聞いてみましょう。

◆泊まりに行くと朝食を作ってくれる優しい彼氏だったが…

 真田奈津子さん(仮名・28歳・契約社員)は、Tさん(26歳・メーカー勤務)とお付き合いを始めて半年になります。

「Tとは私のよく行くカフェバーで知り合いました。常連客同士、1年半ぐらい前から顔見知りだったのですが、なぜか急にTから告白されて付き合う事になったんですよ」

 Tさんは、見た目は地味ですがおっとりしていて優しい性格だそうで…。

「イライラしているところなんて1度も見た事ないですし、泊まりに行くと毎回朝ごはんを作ってくれるんですよ。今までそんな人と付き合った事なかったので感激しちゃいましたね」

 正直、最初はTさんの見た目があまりタイプじゃなくて、ちょっと残念だと思っていた奈津子さん。

「ですが、すぐにそんな事どうでもよくなりました(笑)このまま、なにかと優しいTと結婚出来たら幸せになれるに違いないと思っていたのですが…」

 2人の間にいったい何が起こったのでしょうか?

◆彼氏の裏アカは負の感情だらけ。自分のことも…

「ある日インスタを見ていたら“おすすめユーザー”の欄に、Tと同じアカウント名に666がついた人がいたので、なんとなくどんな人かな?と思いのぞいてみたんですよ」

 すると天井の写真と共に、上司の悪口が口汚くビッチリ長文で書かれていたり、壁を蹴る動画に『俺は、人間関係を円滑に保つために心を殺して生きているんだ!』と叫んだりしている、負の感情をブチまけた投稿ばかりでした。

「なんかこの天井も、足も声も見覚えがあるなと心臓がバクバクして…そうなんです。これは間違いなくTの裏アカに違いないと思いました」

 しかも本アカでは「僕の自慢の彼女、なっちゃんです!」などと奈津子さんとのツーショット写真を度々アップしていたTさんですが…。

「裏アカでは『女なんて定期的に取り替えないと飽きるから、いきなり振ってやった。代わりに飲み屋でよく会う女をひっかけた。ちょっと優しくしたら簡単にいけた』とか書いてあって…ショック過ぎて涙も出ませんでした」

◆彼氏に裏アカを見つけたと連絡した

 嫌な気分になるのは分かっているけど、どうしても止められず全部の投稿を読んでしまった奈津子さん。

「これがTの本性なんて嘘でしょ?信じられない…という気持ちと、誰でも表の顔と裏の顔があって当たり前だし、Tばかりを責められないよという気持ちが交互に襲ってきて数日眠れない夜が続きましたね」

 しばらくTさんからの連絡を無視して、悩んだ奈津子さんは…。

「やっぱりどうしても、いつもの優しいTと裏アカのTが私の中で重なり合わなくて。でも、私だってインスタに、見栄を張るための自慢みたいな写真をアップしたりするのですが…」

 Tさんに「ごめんね。偶然、裏アカを見つけてしまったの。もう会わないでこのまま別れてください」とLINEをしたそう。

「それから、もう連絡はありませんでした。Tも本性ダダ漏れの投稿を見られて気まずかったんでしょうね」

 それ以来、奈津子さんはそのカフェバーに行けなくなり…すっかり出歩く事が減ってしまったそうです。

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

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