娘の恋愛に口出しする母親のタイプ。ジャマされない方法は?

娘の恋愛に口出しする母親のタイプ。ジャマされない方法は?

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<みきーるの女子マインド学>

 急に秋が深まり、肌寒くなってきました。今回は、温かく応援してくれるはずのお母さんに「恋を壊された」というご相談を2件いただきました。母は娘の味方のはずなのに、これはつらい……! そんなお母様への向き合いかたを考えてみましたよ。

◆お悩み1 本当に“応援”してくれているの?

相談者:ノリカさん・29歳

「この子、いい年なのにまだ浮いた話がないのよ。お宅のミカちゃんがうらやましいわ」

 知り合いの娘さんに彼氏ができたり、結婚が決まるたび、「それに比べてうちの娘は……」と母のおしゃべりの引き合いに出されてきました。

 そのくせ、私にちょっといいな、と思う人ができると「親御さんのお仕事は何なの?」とか、「都内にお住まいじゃないの?」とか、勝手にうちより上とか下とか決めつけて、「あなたには合わないと思う」と言い、暗に交際を邪魔されてきました。

 そのせいで、何度か始まりかけた恋を壊されたこともあります。早くに父を亡くし、母娘仲良くやってきましたが、このままでは一生恋人ができないのではないかと不安です。母は、本当に私に自立してほしいのでしょうか。

◆お悩み2 母のイケメンオーディションがひどい

相談者:ユキミさん・23歳

 私の母は重度のイケメン好きです。父も顔は整っていますが、歳が離れているせいか、今はふつうのおじさんという感じです。そのせいか、母は私の彼の容姿にあれこれ口を出すようになり、ウザくてたまりません。

 あるとき、家に遊びにきた彼がトイレに立った際、母が「あの子可愛くないからヤダー! あなたなら、もっとイケメンくん狙えるわよ〜」などと言いだし、それをちょうど出てきた彼に聞かれて最悪でした。

 もちろん、気まずくなって彼とはそれっきりです。今後、誰かとお付き合いして結婚の話が出ても、母のイケメンオーディションを突破しない限り先はないのでしょうか。

◆娘の恋愛に口出しする母親の心理

 おふたりとも、お母様を思うがゆえ悩ましいことですね。ですが、このまま“お母様を野放し”にしておいては、この先も無邪気に恋をぶっ壊される可能性は高いと思います。

 お母様がたが娘の幸せを願わないわけはないと思いますし、娘が素敵な男性と縁付いたら素晴らしいと思ってもいらっしゃることでしょう。

 しかしながら、ノリカさんのお母様はそれよりも強く“終わらない母娘時間を過ごしたい”と思っていそうです。恋に不器用な娘を見守りながら、やきもきと、でも楽しく過ごす。そんな時間を、もう少しこのままで……。最愛の娘との“このまま”を手放せずにいるのが、正直なところだろうと思います。

 一方、ユキミさんのお母様は、娘のお相手選びを一種のエンタメとして見ているように思えます。「新しい担任の先生はカッコイイかな?」「今度の転校生は素敵かな?」というように、自分をときめかせ楽しませてくれる対象として、“娘の彼”をジャッジする。そこに、親としての見守りの視線はあまり感じられません。

 どちらのお母様も、悪気なく“娘の恋ゴトには、私も参加していい”と思っているのかもしれません。だとすれば、少し距離をとってもらう必要がありますね。

◆母親に恋愛相談をするのはやめよう

 おふたりとも、お母様の理解を得たいがため、まだ固まりきらない恋の話まで細かく話してはいないでしょうか。もしそうなら、それはやめたほうがよさそうです。今後、恋の話は適当にはぐらかし、自分ひとりで向き合うようにしてみましょう。

 自宅に招いたりするのは、二人の仲がしっかりと固まって、結婚だなんだと事態が進んでからで十分です。それと、お母様が彼の容姿だの出自だのをぐだぐだ言い始めたら、「失礼なこと言わないで? お母さんは何様のつもりなの? 私がいいと思った人を侮辱したら許さない!」くらい言ってやっていいはずです。驚かれても、怯まない。

 そして何より、たぶんずっとおふたりの胸にある「お母さんがどう思うか」という考えを取っぱらい、「私の判断で、私が選んだ人と進む!」という気持ちで、自分の恋の舵取りをしていってほしいです。

 実は大人の女性でも、なにかにつけて「お母さんがさぁ……」という人、けっこう多いのです。愛情にはじゅうぶん感謝して、母と距離をおきましょう。恋の大海に漕ぎ出したら、お母様の存在も遠い陸の端っこにすぎないのですから。よい航海を!

<文/みきーる>

【みきーる】

ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』

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