綾瀬はるか×高橋一生で話題の“人格入れ替わりドラマ”、面白かったランキング

綾瀬はるか×高橋一生で話題の“人格入れ替わりドラマ”、面白かったランキング

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ドラマや映画で鉄板のテーマのひとつ、登場人物の「“心”と“身体”が入れ替わる」という設定。1982年公開の『転校生』や、2016年公開のアニメ『君の名は。』など、数々の名作が誕生しているテーマでもあります。

 そこで今回は、30〜40代の女性200人に『演技に度肝を抜かれた「人格入れ替わりドラマ」』は何かについて、アンケートを取ってみました。

 10位〜7位はこちら。

◆7位 パパがも一度恋をした 5.5%

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Q.下記の中から、演技が上手くて印象的だった「人格入れ替わりドラマ」を選んでください。(複数選択可)

10位 今夜は心だけ抱いて 3%

8位 さよなら私 4%

8位 ぼくの魔法使い 4%

7位 パパがも一度恋をした 5.5%

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 7位には、2020年放送の『パパがも一度恋をした』(フジテレビ系)がランクイン。妻・多恵子(演:本上まなみ)を亡くした山下吾郎(演:小澤征悦)は、そのショックから立ち直れずに3年間ニート生活を続けていた。そんな夫を心配した妻が、おっさん(演:ドランクドラゴン・塚地武雅)の身体に乗り移って蘇る物語です。サスペンスなど重めの作品が多い“大人の土ドラ”枠で放送されたドラマにしては、珍しいハートフルコメディとして話題になりました。優しい気持ちになれるドラマです。

◆4位 山田くんと7人の魔女 7%

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6位 ちょっと待って、神様 6%

5位 夫のカノジョ 6.5%

4位 山田くんと7人の魔女 7%

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 5位には、2013年放送の『夫のカノジョ』(TBS系)がランクイン。今やCM、ドラマ、キャスターなど多方面で引っ張りだこの川口春奈がゴールデンタイムで初主演を務めたドラマです。夫が不倫をしていると勘違いした専業主婦・小松原菱子(演:鈴木砂羽)は、不倫相手と思しきイマドキ女子・山岸星美(演:川口春奈)に夫と縁を切るように会いに行くが、ひょんなことから2人の人格が入れ替わってしまうという物語。菱子の息子役には、当時9才の鈴木福(16)も出演していました。

 続いてトップ3の発表です。

◆3位 民王 17%

 2015年に放送された池井戸潤原作の『民王』(テレビ朝日系)。遠藤憲一(59)と菅田将暉(27)がダブル主演を努め、西田敏行(73)、金田明夫(66)、高橋一生(40)、草刈正雄(68)、本仮屋ユイカ(33)、知英(27)ら豪華キャストが出演した本作。菅田将暉にとっては民放ドラマ初主演となった記念すべきドラマです。

 本作は、現役総理大臣の武藤泰山(演:遠藤憲一)と、女子力高めでおバカな大学生の武藤翔(演:菅田将暉)の心と体が入れ替わってしまう物語。さらには泰山のライバル議員・蔵本志郎(演:草刈正雄)と、その娘で翔の同級生・村野エリカ(演:知英)も入れ替わっていることが明らかになるという、ハチャメチャな展開になっていきます。

 主演2人のコミカルな演技がインパクトを与え、レギュラー放送翌年には2日間にわたり特番が放送されるほど人気となりました。また、総理大臣の秘書・貝原茂平(演:高橋一生)のスピンオフも制作され、高橋のブレイクのきっかけを作った作品でもあります。

◆2位 パパとムスメの7日間 28%

 2008年に放送された五十嵐貴久原作の『パパとムスメの7日間』(TBS系)。舘ひろし(70)と新垣結衣(32)の共演が話題になった一作です。サラリーマン・恭一郎(演:舘ひろし)と、恭一郎の娘で女子高生・小梅(演:新垣結衣)が、とある交通事故をきっかけに人格が入れ替わるという物語。年頃の娘と父親という、ぎこちない仲の二人が連携を取りながら、「恋」や「仕事」に奮闘するドタバタエンターテインメントです。

 舘ひろしの女子高生になりきった演技と、当時19歳のガッキーの初々しさに虜になった視聴者も多いはず。本作は2人の演技が評価され、舘がザ・テレビジョン誌主催第54回ドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞したほか、脚本賞も獲得。ガッキーはエランドール賞新人賞を受賞するなど、多くの評価を受けた作品でもあります。

 2016年に放送された同じTBS系の『逃げるが恥だが役に立つ』では、学生時代への回想シーンで小梅の制服を着て登場するというサプライズもありました。

◆1位 天国と地獄〜サイコな2人〜 31.5%

 現在放送中(2021年2月時点)の『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)。綾瀬はるか(35)が主役を務め、高橋一生(40)、柄本佑(34)、北村一輝(51)、溝端淳平(31)など豪華布陣で繰り広げられています。

 本作では、刑事・望月彩子(演:綾瀬はるか)とサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(演:高橋一生)が、もみ合いの末に階段から転落。そのアクシデントをきっかけに人格が入れ替わるという物語です。事件解決に奮闘する正義感の強い刑事が凶悪な殺人犯と入れ替わるという前代未聞の設定で、初回放送から4週連続で視聴率13%超えという好成績をマークしています。

 本作の脚本は、綾瀬が出演したTBSドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』『JIN―仁―』『義母と娘のブルース』を手掛けた森下佳子によるもの。演出もこれらの作品を手掛けた平川雄一郎が携わり、新たなヒットドラマ誕生となるか、今後の展開に注目です。

 以上、「演技にド肝を抜かれた『人格入れ替わりドラマ』」についてのアンケート結果をご紹介しました。この設定というだけで、不思議と興味を持ってしまう人も多いはず。今後もどんな入れ替わりパターンの物語が誕生していくのか、楽しみですね。

【調査概要】

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30〜49歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。

調査期間:2020年1月29日

有効回答者数:30〜49歳女性200名

<文/るしやま>

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