堂本剛、石黒賢etc…ホームページが“ちょっと気になる”芸能人

堂本剛、石黒賢etc…ホームページが“ちょっと気になる”芸能人

(画像:ENDRECHERI公式サイトより)

多くの芸能人が個人の公式ホームページを持っていますが、ファンでなければなかなか訪れることはありませんよね。そこで今回は、ホームページの仕掛けが凝っていたり、ちょっと味わい深い工夫を凝らしている芸能人をご紹介します。

◆堂本剛:クリスタルが幻想的なホームページ

 ENDRECHERI(エンドリケリー)という名義でソロ活動をしているKinKi Kidsの堂本剛(41)。2002年から様々な名義でソロ活動をしていますが、ENDRECHERI名義はソロデビュー15周年という節目にスタートしたプロジェクトによるもの。

 アイドル系の楽曲ではなくファンク調をメインとした楽曲を展開し、才能溢れる音楽性を顕にしています。「サマーソニック」や「イナズマロックフェス」といった音楽フェスにも出演するなど、話題を集めました。

 そんな彼のホームページを開くと、クリスタルが散りばめられた幻想的な世界が広がっています。クリスタル群をマウスや指で動かすと、それらを丸ごと回せる作りになっているほか、クリスタルを長押しすると名前の由来となった深海魚「エンドリケリー」の形や、ロゴの形など様々な形に変化をする仕掛けも。

 ENDRECHERIのアルバム『HYBRID FUNK』通常盤のジャケットにはクリスタルの写真が使用されているほか、同アルバムには“背に生えたクリスタル”という曲も収録されています。“クリスタル”は重要なキーワードなのかもしれません。ホームページをも表現の場とする、アーティスト魂に脱帽です。

◆石黒賢:本人をクルクル360度回転できちゃう

 『ショムニ』『半沢直樹』など数々の名作に出演するほか、児童文学翻訳家、キャスター、テニス解説者など幅広く活躍する石黒賢(55)。

 ホームページを訪れると、そこには様々な衣装を身に付け、ポーズを決める5種類の石黒の姿が。それぞれをマウスで動かしたり、スマホ画面上で指で動かしたりすると、石黒をくるくる回して360度から見られる仕掛けになっています。

 ラフかつ上品な服装でディレクターズチェアに腰掛ける姿、スーツ姿で銃を手に持つ姿、白装束を身にまとい瞑想する姿、白シャツ上半身姿、スポーティーなジャージ姿でブレイクダンスをする姿など、色んな面が楽しめます。この中にはページをリロードすると別パターンの写真が現れるサプライズもあり、楽しみ倍増です。

 石黒は過去にも、自身の目からビームが出るなどの仕掛けをホームページでしていたこともあります。こういった粋な工夫をする石黒に対してSNSでは「すてきな大人」「シュールすぎる」「爆笑しちゃった」という絶賛の声が続出しました。

◆森山直太朗:スクロールするのが楽しい!

「さくら」「生きとし生ける物へ」など数々の名曲を世に生み出し、シンガーソングライターとして確固たる地位を築き上げた森山直太朗(44)。母は森山良子(73)、義理の兄がおぎやはぎの小木博明(49)という楽しそうなファミリーの一員であることは周知の事実。その巧みなトーク力でバラエティー番組でも活躍するほか、朝ドラ『エール』に出演するなど俳優としても活動しています。

 そんな直太朗のホームページは、黄色を基調にした色鮮やかな作り。画面中央には直太朗の顔写真が大きく登場し、ページを下にスクロールしていくと顔写真に帽子や鼻水、お面といったイラストが重なる仕掛けになっています。遊び心ある作りは、まるで彼自身のキャラクターを表現しているかのよう。

 どうやらこの顔写真やイラストは定期的に変わってきた模様。それを知ると定期的に確認しに行きたくなりますよね。不思議と元気が出てしまうホームページです。

◆佐野史郎:世界観が作り込まれたホームページ

 1992年に放送されたドラマ『ずっとあなたが好きだった』で演じたクセの強すぎるマザコン男“冬彦さん”として大ブレークした俳優の佐野史郎(65)。シリアスからコミカルな役まで手広く演じ、どの作品でも圧倒的存在感を見せていらっしゃいます。

 佐野のホームページは、実家の医院から付けられた「橘井堂(きっせいどう)」という名前。響きからして風情のある印象がバシバシ伝わってきますが、その中身も渋さのある古典的なの世界観が繰り広げられています。

 ホームページ内で見ることができる「雑記帳」という名のブログでは、睦月・如月・弥生といった和風月明で日付を記す工夫も。事前知識がないと混乱しそうですが、気分はまるで古書を読んでいるかのよう。知的好奇心が刺激されます。

 「生い立ちの記」というページでは、佐野が誕生した1955年から、初主演映画『夢見るように眠りたい』の監督である林海象と出会った1984年(29歳)までの歴史を写真付きで掲載。10歳でウクレレをはじめたこと、18歳で牛の血を呑みに行こうとしたところを医者の父に止められたことなど、様々なエピソードが楽しめる仕組みです。なお、29歳以降の物語は自伝本で読むように案内されています。

◆阿部寛:インターネット時代初期の懐かしさを感じる

 モデルとして芸能界デビューし、現在は『トリック』『テルマエ・ロマエ』『結婚できない男』などドラマ・映画・CMに数多く出演する俳優の阿部寛(56)。

 阿部のホームページは時折話題になるため、知っている方も多いかもしれません。その特徴といえば、インターネット時代初期の古き良き懐かしさを感じる、絶妙なダサさ。ホームページへのアクセス数を表示する“キリ番”を表示して欲しくなるデザインです。2019年放送の『まだ結婚できない男』では、阿部演じる桑野信介のプロフィールページだけ「阿部寛のホームページ風になっている!」とネットをざわつかせました。

 元々はファンサイトだった過去を持ち、現在も所属事務所の協力と承認を得てファンが管理しているというこのホームページ。通信速度が低速になっていても軽くてサクサク読めるサイトとそのデザインは、令和時代に改めて見てみると逆に新鮮かもしれません。

 以上、ホームページの仕掛けが凝っていたり、ちょっと味わい深い工夫を凝らしている芸能人をご紹介しました。こだわりのある面白い工夫を見ることで、あまり詳しく知らなかった芸能人でも親近感を持つきっかけになるかもしれません。皆さんも覗いてみては?

<文/るしやま>

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