体が硬い人ほど“おブス歩き”に…簡単ストレッチで猫背にサヨナラ

体が硬い人ほど“おブス歩き”に…簡単ストレッチで猫背にサヨナラ

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 こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。

 体がギュッと縮こまるような寒い季節がやってきました。外にいると、背中が丸まって肩が内側に入り、あごが前に突き出た姿勢になっている女性を非常によく見かけます。それに、小さな歩幅でチョコチョコと歩く姿も。

 これって見た目的にも姿勢が悪くてもったいないですし、美容面でも損をしていると言えるでしょう。反対に、どんなに寒くても姿勢よく颯爽と歩く人もいるのですが、この違いは単なる姿勢の問題だけではありません。

◆“柔軟性”が低いと体を上手に使えない

 背中の丸まりや歩幅の狭さ。心当たりがある人は多いでしょう。「寒いから」、確かにそれもあると思いますが、そこには柔軟性も関係しているのです。

 体が硬いと関節可動域が狭く、筋肉の柔軟性も低く、分かりやすく言うと体が十分に動き切らない・上手に使えない状態になってしまっています。姿勢の悪さや歩き方などにも影響してくるでしょう。そして、「体が硬い」と口にする人ほど、ストレッチを取り入れていないことが多い!

※骨の形や関節の構造などにより可動域の狭い人もいます。

 柔軟性というのは、何もせずに勝手に高まっていくものではありません。ストレッチを継続的におこなうことでいつからでも改善できるので、ぜひ日常的におこなっていただきたいのです。そうすることで、次のような嬉しい効果にも期待できるようになるでしょう。

◆ストレッチで得られる嬉しいこと4つ

 ここからは、ストレッチをして柔軟性が高まると得られると言われている嬉しいことを挙げていきます。

(1)姿勢が整い内臓の働きUP

普段から猫背になりがちな人は、体の前面・背面のストレッチをしてあげることで体の前後の姿勢のバランスを整える効果に期待できます。すると、猫背で圧迫されたり位置が下がっていたりした内臓が働きを取り戻し、基礎代謝が上昇するといったダイエットに嬉しい効果も得られるでしょう。下のエクササイズに挑戦してみてくださいね!

@四つ這いの姿勢から目線を斜め上に向けて腰を軽く反らせる(息・吸)

Aあごを引いて背中を丸め、高く持ち上げる(息・吐)

※呼吸に合わせて5回ほど繰り返しましょう

(2)普段使われていない筋肉への刺激

 ストレッチによって股関節まわりの柔軟性が高まってくると、狭まっていた歩幅が広がってきます。歩くときはやや歩幅を広くすると、普段使われない骨盤周辺の筋肉や腕まわりの筋肉まで刺激されるようになりダイエット効果が高まるでしょう。

(3)血流が促される

柔軟性が低く筋肉が硬いと血流が悪くなって代謝が低下するだけでなく、余分な老廃物や水分がたまってむくんだり、冷えたりしやすくなります。顔色がくすんだり、肌荒れもしやすくなるでしょう。しなやかな体は、ダイエットだけでなく美容面にも関係してきます。

(4)気持ちが前向きになる

柔軟性は心の状態にも関わってきます。ストレスが体を緊張させるように、体の緊張がストレスを生み出すこともあるからです。ゆっくりと呼吸しながらのストレッチは、心と体の両方をほぐしてくれるでしょう。

 寒い冬は体が硬くなりがちです。そんな季節だからこそ、ストレッチが大事。柔軟性を意識した生活を送ることで、ダイエットや美容面における悩みにアプローチしませんか。

 ストレッチは、体が温まっている湯上り・運動後などに開脚や前屈・後屈・側屈、ねじりなど気持ちよく安全に体の伸びを感じるものを取り入れましょう。伸ばすときは、各部位90秒以上を目安におこなってみてください。

※痛みや違和感がある部分は避けてください。

<文/高木沙織>

【高木沙織】

美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog、Instagram:@saori_takagi

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