「結婚できないぞ」女性たちを悩ませる“うんざりワード集”にイラッ

「結婚できないぞ」女性たちを悩ませる“うんざりワード集”にイラッ

写真はイメージです(以下同)

<みきーるの女子マインド学>

 早いもので、令和も3年目になりました。女性へのまなざしも日ごとに刷新されて、個々の認識のズレも少しずつならされているようです。とはいえ、まだまだ失礼な物言いがちらちら残っているのも事実。

 今回は、今よりもプチ昔(!?)昭和・平成の女子たちをあきれさせた“失礼ワード”を見てみましょう。信じられないかもしれませんが、親兄弟から上司、同僚、仕事のお客様まで、当たり前のようにこんな言葉を繰り出す時代があったのです……!

◆余計なお世話すぎる!

「お前みたいな“はねっ返り”は、嫁のもらい手がないぞ」

 結婚=男性がお嫁さんを“もらうこと”ととらえられていた時代、男性と肩を並べて働いたり、活発な女性は「可愛げがない」とされ、こんなふうに揶揄されていました。

 従順でしとやかな嫁こそよしという価値観があったようですが、現代では「ああ! 可愛いお嫁くんが欲しいよう!」とのたまう女性も増えたので、隔世の感を禁じ得ません。

 そしてもちろん、結婚は“あげる、もらう”ではなくて男女が自分の意志で結び合う関係を指します。

「25過ぎたクリスマスケーキ、嫁き遅れ、嫁きそこない、オールドミス」

 いやもう、なんというか。これはすべて、“いわゆる結婚適齢期”を過ぎた女性への悪口です。まともな女性(?)なら、20代前半までに“片付くもの”とされていたので、25歳を過ぎて独身だったりすると、ほとんどゾンビか“かわいそうな人”扱い。

 よけいなお世話すぎて、情けない気持ちになりますね。

◆ルックスをディスるのは卑怯

「そんなに怒るとシワが増えるよ?」

 感情表現を美の衰えと結びつけてからかういやらしい責め方もありました。これは、女性が口にする場合は「そんなに怒るとハゲるわよ?」といったところでしょうか。

 どちらにしろ、話題に関係のないルックスをディスるやりかたは幼稚だし、すごく卑怯……。

◆許せない!女性をバカにする失礼ワード

「カリカリしちゃって、“あの日”か?」

 これを言われたことがある人も、かなりいるようです。女性の機嫌を生理と結びつけて片付けようとする雑さには、ほとほとがっかりしますよね。「プレゼン中、熱弁をふるっていたらみんなの前で上司にこう言われた」という人もいて、「そんなに“生理大好き”なら、正しい知識も身につけてよ!」と言いたくなったとか。まったくですね。

「更年期障害じゃないの? 閉経ババア!」

 これも、大人の女性をおとしめる感じの悪い物言いです。人として自然な身体の変化を落ち度のように言われるのは、心外なもの。“若い女性以外は無価値”とでも言いたげな言葉は、誰も幸せにしないでしょう。

 さらに悪いのは、男性だけでなくこうしたことを言う女性もいたこと。年上の女性に向かって吐いたツバは、年齢を重ねた自分の上に落ちてきて、べっとりとからみついているはずです。いろいろ、残念……。

◆言葉もアップデートしていこう

 ――いかがでしたか?

「えっ、こんなひどいことを言う人がいたの?」と驚くこともあったでしょうか。

 経験者の中には、「あまりに普通に言われてきたから、慣れていた」という人もいるかもしれません。……が、やっぱりこれらは、昔は容認されていても今は絶対ナシの言葉たち。こんなことを言う人は、軽蔑されてしまいます。

 令和を生きていくのなら、人に向ける言葉のアップデートはとても大切。忘れないように、したいものですね。

<文/みきーる>

【みきーる】

ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラー?。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』

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