#金森式&鈴木亜美のダイエットを実践。食べながら-5kgも痩せられた

#金森式&鈴木亜美のダイエットを実践。食べながら-5kgも痩せられた

なないろカレーのスパイスで作ったキーマカレー。鶏ひき肉と玉ねぎを炒めて、カレーと水を適量入れるだけ。11種のスパイスがクセになる

正月太りが戻らない。でも、運動は嫌だ、なんて方は多いですよね。なんでも世の中には食べて痩せられるダイエットがあるらしい……。

 しかし、本当に効果はあるのか? 週刊SPA!のアラフォー男性ライターが、以前紹介した穀類から調味料まで糖質をとにかく排除し、良質の脂を摂取し続ける金森式の脂ダイエットと、鈴木亜美氏考案の4つのスパイス(しょうが、唐辛子、クミン、シナモン)をかけるだけの「あみーゴダイエット」を実際に検証。

◆BMI値は30以上、脂質の項目で「要再検査」の結果が…

 金森式の脂ダイエットを2週間実践することになったライターH(37歳)。

 これまで大病にかかったことはなかったが、昨年9月に実施した健康診断では、BMI値は30以上、脂質の項目で「要再検査」の結果が。

 それもそのはず、服を脱げばたるみ切った腹がよく目立つ。

 仕事が終われば自宅で深酒、締めにはテイクアウトの牛丼が定番で、もうデニムは何年もはいていない……。

 ということで、これまでの生活を改めるべく、実践したところ、早速1週間で3kg減の成果が!

◆飲酒制限もさほどせずに−5kg

 ほぼ毎日17時ごろ、一日1回のみのメインには脂多めの牛肉炒め。味つけはシンプルにMCTオイルと塩をかけるだけ。

 最初は空腹感に襲われるかなと思っていたら、牛肉炒め以外でも、タンパク質が含まれる肉・魚・卵といった食材をしっかり咀嚼して食べれば、満腹になり、意外にも満足度は高かった。

 0.5食は“見た目”を意識して、飽きないように工夫。金森氏推奨のグラスフェッドバターを、脂質の多い生ハムで巻いて食べていた。通常のバターと違ってまろやかでぜんぜん脂っぽくないため、ありがたい。

 それに、MCTオイル入り紅茶、ゆで卵を合わせてお盆に並べれば、0.5食でもちょっとリッチな気分になれる(笑)。

 2週間の結果は84.9kg→80.4kg(4.5kg減)。金森式ではお酒(ウイスキー、焼酎など糖質ゼロの蒸留酒)も飲めるため、飲む回数もさほど減らさなかった。

“脂質だけ”というルールは厳格だが、お酒のように緩い点もあるので、これならば長く続けられそうだ。

◆スパイスをかけ続けた2週間。お手軽さはピカイチ

 昨年、半年間で20kgの減量に成功した妻の姿に、肩身の狭い思いをしていたライターK(36歳)にとって、このチャレンジは渡りに船。

 しかも、3食ちゃんと食べることができて、4つのスパイス(しょうが、唐辛子、クミン、シナモン)を料理にかけるだけという気軽さや手軽さもうれしい。

 さて、高タンパク・低糖質の食事をということで、家では料理を担当している身としては腕が鳴る。

 料理の柱にしたのはカットトマトのピューレを使ったトマトスープ。キャベツや玉ねぎ、人参、ピーマン、セロリを加えたものに4種のスパイスを入れて食べるようにした。

 味つけはコンソメの素だけとシンプルだが、スパイスが加わることで奥深い味わいに。寒さの厳しい日は、体の芯から温まる効果をより実感できた。

◆2週間で5kg減!

 4種のスパイスは、塩麹に漬けて焼いた鶏肉や、オリーブオイルとレモン汁をかけた白身魚との相性もバツグン。

 なないろカレーを使った鶏ひき肉のキーマカレー、隠し味に入れたロールキャベツなども非常に美味だったが、ご飯が進みすぎるのは困りもの。

 鈴木氏に教えてもらった「ゆでたカリフラワーや、炒めた木綿豆腐をご飯代わりにする」というアドバイスがなければ、正直危なかった。

 体重に変化が起きたのは約1週間後。111.8kgから110kgを切り、その後はスルスルと落ちていった。

 体も軽くなり気分がよくなったので、ウオーキングなども始めたところ、結果的に2週間で111.8kg→106.8kg(5.0kg減)。単純計算で1か月10kg減も夢ではない。

 数々のダイエットを試してきたが、取り組みやすさと減量効果は今回がいちばんかも!

<取材・文/東田俊介 森野広明 黒田知道 撮影/我妻慶一>

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