マスク肌荒れが1週間でマシになった、薬局で買えるIHADAで実感
2021年02月23日 08時02分 女子SPA!

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コスメコンシェルジュのやむです。1月からマスクの肌荒れだけではなく、寝具の擦れによるフェイスラインの炎症も気になり始め、肌トラブルがピークに達しました。
そんな肌荒れを改善しようと新しいスキンケアを探していたところ、IHADA(イハダ)の「薬用クリアバーム」を発見。抗炎症作用と美白有効成分が配合されていて、肌荒れを改善しながらシミ対策・美白もできることが魅力です。
イハダの薬用クリアバームについて、特徴や保護バームとの違い、実感した魅力をご紹介します。
◆イハダの「薬用クリアバーム」はマスクの肌荒れに◎
普段から抗炎症成分配合のスキンケアアイテムを使っているのですが、マスク生活+乾燥によりフェイスラインやマスクがあたる部分の赤み・痛みが大変なことに…
ドラッグストアで購入できる&成分重視で選んだのがIHADA(イハダ)の「薬用クリアバーム」です。18g 1,760円(税込)とドラコスにしてはお高めなので迷いましたが、購入して正解だったと思えるアイテムでした。
◆薬用クリアバームのココがすごい!
・高精製のワセリンでデパコス級のクオリティ
・抗炎症作用、美白有効成分配合
・敏感肌の方も使いやすい低刺激処方
ワセリンベースのスキンケアアイテムは、不純物をいかに取り除けるかによってランク付けされています。不純物を限りなく取り除いた高精製のワセリンは、ランクが上がる分お値段も高くなるのでデパコスでの取り扱いが多いです。一方、イハダの薬用クリアバームは特殊な技術で高精製を実現し、ドラッグストアコスメとして販売されています。
特徴はマスクによる肌荒れを抑える抗炎症作用の成分と、マスク擦れによる色素沈着やシミを予防・改善する美白有効成分のWが配合されてること。
さらに敏感肌の方が使いやすいだけではなく、ノンコメドジェニックテスト済みなので脂性肌の方、吹き出物が気になる方も取り入れやすいです。
◆イハダの「保護バーム」との違い
イハダの薬用バームは、今回ご紹介する「クリアバーム」と初めに発売された「保護バーム」の2種類があります。2つの大きな違いは、美白有効成分があるかどうかです。
薬用クリアバームには、美白成分として有名なトラネキサム酸が配合。マスクの擦れによってできるシミや肝斑の悪化を抑えつつ、抗炎症作用であるグリチルリチン酸ジカリウムによって肌荒れ防止が叶う、Wの効果が期待できるのです。
美白有効成分が配合されていると、擦れによるシミだけではなく紫外線ダメージも抑えてくれるので、肌老化が進まないよう対策できますよ。
◆上からメイクをしても邪魔にならない
バームと聞くともったり・ベトベトしたイメージがあったのですが、意外と軽い付け心地でした。体温でとろけて、肌にスーッと馴染みます。
少量でも伸びがよく、擦らずにトントンと軽く叩きながら指を動かすだけでほほ全体に広げられましたよ。ぬったときのベタつきが気にならないので、メイクの邪魔にならないのがいいいですね。
直接指で触れることに抵抗がある方は、スパチュラを使うのがおすすめです。ダイソーなどの100均でも購入できます。
◆マスク擦れ・肌荒れが気になる部分に使ってみた
わたしはマスクの擦れだけではなく、寝具との擦れによりフェイスラインがヒリヒリとしていたのですが、普段使っている乳液からクリアバームに変えると1週間ほどでピタリと炎症が落ち着きました。
湿度が下がったことでほほ全体がカサカサと乾燥していた部分も、2〜3日あればしっとり健康的な状態に回復! バームなので炎症やシミが気になる部分に重ねづけしやすく、ピンポイントでケアできるのがよかったです。
イハダの薬用クリアバームはドラッグストアで販売されていますが、場所によっては取り扱いがないことも。そんなときは公式サイトからAmazonの購入ページに飛べるので、ネット購入ができます。マスクによる肌荒れやシミに悩んでいる方は、現在使っているクリームをイハダのバームに変えてみてください。
<文/やむ>
【やむ】
コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定)/ 秘書検定準1級 / 温泉ソムリエの資格保有。フリーライター。温泉旅行が趣味。気がつくとデパコスカウンターにいるほどコスメ好き。Instagram:@yam_kimama