隠したつもりでも分かる他のオンナの気配。彼の鞄に入っていたのは…

隠したつもりでも分かる他のオンナの気配。彼の鞄に入っていたのは…

写真はイメージです(以下、同じ)

 athome(アットホーム)のCM『さがそう!オンナの気配』が話題になっています。

 そのCMとは男性(たっくん)と女性(ミホさん)のデート中、たっくんにサチコという女性からメッセージが届きます。メッセージはたっくんの家にサチコさんが到着したというもの。これからミホさんと部屋に向かおうとしていた、たっくんは思わず焦った表情!

 一方、たっくんの部屋ではサチコさん目線でオンナの気配を探しています。「カピカピになったカラコン」「ファンデに付いている透明なピラピラ」や「バルサミコ酢、シナモンシュガーなどオシャレ調味料」など「あるある」なものばかり! 思わず広告だというのを忘れて見入ってしまいました。

◆男性は気付かない女性は分かるオンナの気配

「男性は隠しているつもりでも、女性には分かる他のオンナの気配の勘」って意外と当たりますよね。そんな、思わぬところから彼の浮気に気づいたと話すのは都内に住む主婦の真梨恵さん(仮名・30歳)。それは、真梨恵さんが現在の夫とまだ恋人同士だったときに起こった出来事だといいます。

「夫とは大学からの付き合いなので、そりゃあ何度か浮気はされましたよ……。CMのように他のオンナが住み着いている気配ではありませんが、洗面台のゴミ箱の中から使い終わったクレンジングシートが出てきたり。『それは汗拭きシートだよ! 顔が汚れてたのかな〜』と夫は言い訳をしてたけれど、そのときは冬だしマスカラの跡がしっかり付いていましたからね。もう呆れて何も言えませんでした(笑)。

 他にも絶対に飲まないようなカクテル系のチューハイの缶とか、女子しか吸わないようなやたら細いタバコの吸い殻があったことも。その度にケンカしてたので、そのうち夫も賢くなってきてだんだん証拠隠滅を図るようになってきたんです」

◆1泊2日の出張と出かけた彼だけど……

 他の女性を連れ込んだ証拠を見つける度に「それは男友達のだ」と言い訳をされてしまった真梨恵さん。しかし、ついに夫は隠したつもりでも決定的な証拠を見つけてしまったことがあったといいます。

「当時は社会人2年目で、夫は1泊出張に行くと言っていました。夜に『これから取引先の人と飲み会』と連絡が来たので私も『がんばってね』とだけ送ったんです。翌日、夫とのLINEを見てみると昨日私が送ったメッセージにまだ既読が付いていませんでした。取引先の人に飲まされ過ぎて潰れちゃったのかな? と、そのときはまだ呑気に思っていましたね。その日の午後にようやく『昨日、返事できなくてごめん! 今日うち来る?』との連絡が。なので、私も『行くね』と返し、仕事後に夫の部屋に向かったんです」

 夫の部屋に入った真梨恵さんですが、どことなく違和感を覚えたと言います。

◆彼の荷物から出てきたピンク色の紙袋

「まず、出張だと言っていたのに荷物が少な過ぎるんですよね。いつもなら出張の荷物が散らかしっぱなしになっているのに、あるのは夫が普段仕事で使っているビジネスバッグのみ。なんかおかしいな……と思っていると、開けっ放しのビジネスバッグから何やらピンク色のものがはみ出していたんです。夫はそのときシャワーを浴びていたので、何気なくそのピンクの物体を取り出してみました。

 なんと、それは100円ショップとかで売られていそうなピンクのレース柄の紙袋。その中にはキレイに畳まれた夫のパンツと靴下が入っていたんです。その時、ピンと来たんです。これは浮気相手の家に泊まったなと」

 そして、シャワーから出た夫を真梨恵さんはすぐに問い詰めました。

◆プレゼントした勝負パンツで他のオンナのもとへ

「予感はビンゴでした。昨晩は浮気相手の家に泊まっていて、パンツと靴下は前回泊まったときに夫がオンナの家に置いていったのを洗濯して返ってきたものでした。なぜそれがすぐに分かったかというと、パンツは私がバレンタインにあげたブランド物だったんです。普段は下着にまったくお金をかけない夫に、私とのデートに着てもらうためにあげた勝負パンツ。それを他のオンナと会うために履いて行ったのか! と、思うと怒りが治まりませんでしたね……。すぐにそのオンナに連絡させてきっちり別れてもらいましたよ!」

 それから数年後、真梨恵さんの妊娠をきっかけに2人は結婚。「結婚してからは浮気はしていないと思う」と語る真梨恵さんですが……。

「真面目になったというよりは、浮気の証拠を隠すのが面倒くさくなったいう感じでしょうね。でも、浮気の証拠を見つけるのってなんだか楽しいんですよ。何度も浮気されても別れなかったのは、浅はかな旦那を問い詰めるのが楽しかったのかもしれませんね(笑)」

 証拠を見つけるのが楽しいのかはさておき、なかなかドSな真梨恵さん。今頃、旦那さんはあのCMを見て苦い記憶を思い出しているかもしれませんね(笑)。

<文/カワノアユミ>

【カワノアユミ】

東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは@ayumikawano

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