あかぎれに尿素系ハンドクリームは避けてっ。選び方とオススメ6選

あかぎれに尿素系ハンドクリームは避けてっ。選び方とオススメ6選

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 気温が下がり乾燥する季節になると、手が荒れやすくなります。

 特にインフルエンザが流行ってくると、小まめな手洗いや、アルコール消毒が原因で手荒れを起こすことも。とはいえ、手洗いやアルコール消毒はインフルエンザや風邪対策に有効な習慣です。それに、可能な限り手をガサガサのまま放置したくはないですよね。

 そこで重要なのが、自分にあったハンドクリームを使うこと。この記事では、自分にあったハンドクリームの選び方やオススメのハンドクリームをご紹介します!

◆ハンドクリームはビタミン系・保湿系・尿素系の3種類

 ハンドクリームは、ビタミン系・保湿系・尿素系の3種類に大きく分類されます。自分の手の状態に合うものを選びましょう。

□乾燥してガサガサしている

→ビタミンが配合された「ビタミン系ハンドクリーム」がおすすめ。

□カサつきや粉ふきがある

→シアバターやヒアルロン酸、ワセリンなどの成分が配合された「保湿系ハンドクリーム」がおすすめ。普段使い用にも。

□皮膚が硬くなりゴワゴワしている

→皮膚を柔らかくしてくれる「尿素系ハンドクリーム」がおすすめ。角化したひじやかかとにも使えます。

 尿素系クリームを使って角化して硬くなった皮膚が柔らかくなってきたら、ビタミン系に切り替えるのがおすすめ。保湿系やビタミン系は継続して使うと良いでしょう。あかぎれを起こしているのに、尿素系クリームを使ってしまうと、傷口がふやけてしまって余計に痛くなってしまうこともあるので要注意です。

 ここからは、それぞれのタイプのオススメハンドクリームをご紹介します!

※価格はすべて税込みです(1月29日時点)

◆乾燥が気になる手にオススメの「ビタミン系ハンドクリーム」

「ハンドクリームは大きく3種類に分けられる」とご紹介しましたが、3種類の間に明確な線引きはありません。基本的に、ビタミンEやビタミンCが配合されていればビタミン系クリームと言えます。

 ビタミンE配合のクリームは、血行改善と冷え対策になります。手先の冷えが気になる方にもおすすめ!

●ユースキン「ユースキンA」858円

 血行改善作用のある「ビタミンE酢酸エステル」や健康的な肌に導く「ビタミンB2」が配合されているビタミン系クリームです。ひびやあかぎれ、しもやけが気になる方にも。

 大容量のポンプタイプやジャータイプ、チューブタイムなど形状が様々なので、使用状況に合わせて使いやすいタイプを選ぶことができます。

●アベンヌ『薬用ハンドクリーム』スモール 51g 990円(※編集部調べ)

 血行を改善し肌荒れを予防してくれる有効成分「ビタミンE誘導体(酢酸DL-α-トコフェロール)」が配合されています。

 アルコールや香料、着色料などの刺激の強い成分が配合されていないので、肌が敏感な方にもおすすめです。

◆カサつき粉ふきがある手にオススメの「保湿系ハンドクリーム」

 カサカサや粉ふきが気になる場合は、保湿成分が中心に配合された保湿系クリームを選びましょう。保湿系クリームは、手荒れが改善しても使用し続けることで綺麗な手肌を手に入れることができます。

●アトリックス『ハンドミルク 無香料』491円(※編集部調べ)

 手を洗った後や食器洗い後の濡れた手にそのまま使える、保湿系ハンドクリームです。洗面台などに置いて、水を使ったあとのハンドクリームを習慣化するのにぴったり。

 濡れた手にワンプッシュ出して伸ばした後、水で手を濡らすとしっとりべたつき感のない仕上がりになります。

●サンホワイト『サンホワイトP-1』1,320円

 名前から日焼け止めのような印象を受けますが、サンホワイトとは赤ちゃんの肌にも使える高品質な白色ワセリンのこと。「サンホワイト P-1」は、保湿成分の白色ワセリンが100%配合されています。

 乾燥性敏感肌も使える優しい使用感が嬉しい! 顔や唇の保湿だけでなく、化粧下地や赤ちゃんの保湿クリームとしても使えます。

◆皮膚が硬くゴワゴワしている手にオススメの「尿素系ハンドクリーム」

 手指が角化し、肌が硬くなっている場合は、尿素が配合されたクリームを使いうと効果的。尿素には、表面の皮膚を溶かすことで、硬くなった皮膚を柔らかくする作用があるためです。

 つまり尿素系クリームの使いすぎは、健康的な肌までも溶かしてしまう可能性があるため注意が必要。まずは1日に1回、寝る前に使用して、様子を見ながら使用回数を調整しましょう。

●資生堂「尿素10%クリーム(ジャー)(指定医薬部外品)」825円

 尿素を10%配合し、硬くなった皮膚を柔らかくしてくれる尿素系クリーム。硬くなったひじやかかとの皮膚にも使えます。継続して使うことで、肌が柔らかくツルツルに。

 ヒアルロン酸やスクワランの保湿成分も配合されています。持ち歩きたい方は、同じクリームのチューブタイプがおすすめ。

●ケラチナミンコーワ「20%尿素配合クリーム(第三類医薬品)」30g 554円(※編集部調べ)

 尿素が20%配合された保湿クリームです。医薬品なので、手指のあれや角化の改善が効果効能として認められているのも特徴。

 普通の尿素系クリームでは効果をあまり実感できなかった、酷い手肌のゴワつきや角化に使ってみて。

◆ハンドクリームの効果を上げる3つのポイント

 特に手荒れが酷い時は、ハンドクリームの塗り方も工夫して効率的に綺麗な手肌を目指しましょう!

 よりハンドクリームの効果を実感したいときは、以下の3つの方法を試してみて。

・肌がしっとりするまでクリームを重ねづけ

・ハンドクリームを塗った上から手袋をする

・塗りながらハンドマッサージをする

【おすすめのマッサージ方法】

@ハンドクリームを手に取ったら、指を1本1本付け根から指先にすべらせる

A指の付け根をグリグリ押す

B手の甲を、円を描くように揉みほぐす

C手の平を、反対の手の親指の第一関節で円を描くようにマッサージする

 手荒れの状態を正しく把握して、その状態にあったハンドクリームを使うことで、より効率的にケアができます。またハンドクリームで症状が改善しない時は、できるだけ早めに皮膚科を受診することも大切です。

<文/増村ゆかり>

【増村ゆかり】

美容ライター。コスメコンシェルジュ資格保有。美容・ダイエット・健康予防・メンタルケアなどの記事を執筆。

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