人気ミュージシャンと熱愛中の女優「ツイッターは残酷」とは?

人気ミュージシャンと熱愛中の女優「ツイッターは残酷」とは?

ジャミーラ・ジャミル

 過去に摂食障害や難病、がんの闘病、自殺願望などに苦しんだ時期もあったと明かしていたジャミーラ・ジャミル(33)。現在ではそれらを乗り越え、女優や活動家として活躍中だ。

 いまの心のよりどころは交際中の男性だと語るジャミーラだが、その一方で、両性愛者であることをカミングアウトした。

 インド系とパキスタン系の両親のもと、イギリスで生まれたジャミーラ。ハリウッド女優になるため米へ移住したのち、米人気ドラマ『グッド・プレイス』のメインキャストに抜擢され、大ブレークを果たした。

 女優として活躍する一方で、活動家としての顔も持つジャミーラ。人種や性別などへの偏見や差別に異を唱え、体型や外見にとらわれず、ありのままの自分を誇りに思う大切さを訴えてきた。

 そのジャミーラが先ごろ、LGBTのサブカルチャーを取り上げた新番組『レジェンダリー』に出演することが発表された。しかし、番組のテーマに沿うため、出演者は同性愛者であるべきだと批判の声があがった。そのため、自分が「クィア」であることを公表するという行動に踏み切ったという。

◆流行りに乗っているだけと非難されるのが怖かった

 ジャミーラは、「ツイッターは残酷」とタイトルを付け、次のような長文を投稿した。

「公にクィアとしてカミングアウトしてこなかった理由はこれ。数年前に心の準備が出来た時、私の名前にレインボーを追加した。南アジアの文化において受け入れられるのはラクじゃないから。でも私はツイッターで何か聞かれたら、常に正直に答えてきた」

「でも、あまり大声で言わないようにしていた。流行りに乗っているだけと非難されるのが怖かったから。けれど、幼いころの私に、多くの混乱や恐怖、騒動をもたらしたものよ」

「私の家族には、カミングアウトをした人は誰もいない。それに俳優として、特に30代で肌が褐色の女優として、自分のセクシュアリティを公にすることは怖いことでもある。こんな形で公表することになるとは思ってもみなかった」

「このことに関する嫌がらせコメントとかは一切読みたくないから、このアプリからはしばらく距離を置くわ」

◆ここ数年は人気ミュージシャンと堂々交際中

 今回クィアを公言したジャミーラだが、現在は英出身のシンガーソングライター、ジェイムス・ブレイクと熱愛中。ジェイムスは、「孤高の天才」といわれ、米グラミー賞にも幾度となくノミネート。FUJI ROCK FESTIVALでもパフォーマンスしたことがあり、日本でも知る人ぞ知るミュージシャンだ。

 2015年から交際を開始したといわれている2人。ジャミーラは「ジェイムスの腕の中で横になっている時だけが、自分らしさを感じられる」と語る一方、ジェイムスは愛する人をテーマにした新作アルバムを発表するなど、2人の絆は深いようだ。

 それだけに、ジャミーラがLGBTをテーマにした番組に出演することに、違和感を抱く人が多かったということか……。

 けれども最近では、自分自身の性別や、恋愛対象となる相手の性別を固定しないというセレブも多い。多様性が高まるこれからの時代、ジャミーラのようにクィアを公言する人は、ますます増えてくるのではないだろうか。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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