イスラエル・エルビット アジア太平洋の“某国”とブラジル製装甲車の売買契約を締結

イスラエル・エルビット アジア太平洋の“某国”とブラジル製装甲車の売買契約を締結

ブラジルで生産されるVBTP装輪装甲車(画像:エルビット・システムズ)。

イタリアが設計したブラジルの装甲車をイスラエル企業がアジアの国へ売るという……

イスラエル企業 ブラジル製装甲車の販売を代行

 イスラエルに拠点を置くエレクトロニクス企業エルビット・システムズは2021年2月7日、アジア太平洋地域の国とVBTP装甲兵員輸送車(APC)の供給に関する契約を結んだと発表しました。契約金額は約4600万ドル(1ドル105円換算で約48億3000万円)、契約履行の期間は3年とのこと。なお同社は、契約を結んだ国および調達数などについて明らかにしていません。

 VBTP装甲兵員輸送車は、ブラジル陸軍とイタリアのイヴェコ社が共同開発した6輪駆動(6WD)の装輪装甲車で、2009年頃に開発され、2012年よりブラジル陸軍への配備が始まっています。

 生産はブラジル東部セテ・ラゴアス市にあるイヴェコ社の現地工場で行われているため、エルビット・システムズによると、イヴェコ社やブラジルの防衛産業と協力して、VBTPの調達プログラムを履行していくとしています

 なお、一部報道では、今回エルビット・システムズとVBTP装甲兵員輸送車の購入契約を結んだのはフィリピンという話も出ています。

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