米海軍 最新鋭イージス艦「ダニエル・イノウエ」ハワイ真珠湾に配備へ

米海軍 最新鋭イージス艦「ダニエル・イノウエ」ハワイ真珠湾に配備へ

2021年2月3日、最終検査を行うためにゼネラル・ダイナミクスのバス鉄工所を出港するイージス駆逐艦「ダニエル・イノウエ」(画像:アメリカ海軍)。

駆逐艦「ダニエル・イノウエ」、艦名由来の場所へ配備されます。

日本人名の米軍艦 太平洋へ配備

 アメリカ海軍太平洋艦隊は2021年2月8日(月)、アメリカ東海岸北部のメイン州にあるバス鉄工所で建造中のイージス駆逐艦「ダニエル・イノウエ」(DDG118)が、海軍の最終検査をすべてパスしたことを明らかにしました。

 アメリカ海軍において各艦船の認証を行う「海軍検査・調査委員会」(Board of Inspection and Survey)によると、航洋性やダメージコントロールを始めとして、機械および電装類、戦闘システム、通信システム、推進器などの各テスト項目で海軍の基準を満たすかそれ以上であったとのこと。

 これを受け、アメリカ海軍太平洋艦隊は「ダニエル・イノウエ」の母港をハワイ州の真珠湾にすると発表しています。

「ダニエル・イノウエ」は、アーレイバーク級イージス駆逐艦の68番艦として、2018年5月14日に起工、2019年10月27日に進水しました。

 同艦は原型、いわゆるフライトIといわれる初期建造艦と比べて、多くの改良が施されたフライトIIAと呼ばれるタイプに属します。イージスシステムは最新型の「ベースライン9」を搭載、原型と比べて弾道ミサイル対処能力が向上しているほか、艦載ヘリコプターの運用能力を有するのが特徴です。

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