東武 「運転士なしの自動運転」めざす 大師線で2023年度以降に検証運転へ

東武 「運転士なしの自動運転」めざす 大師線で2023年度以降に検証運転へ

大師前駅。大師線は2両編成の8000型電車が往復している(画像:東武鉄道)。

「出発進行」の風景も見られなくなるかもしれません。

添乗員のみ乗務で運行

 東武鉄道は2021年4月20日(火)、運転士が乗務しない自動運転の実現をめざし、東武大師線で添乗員付き自動運転の実施に向けた検証を開始することを発表しました。

 人口減少社会の中、サービス維持のための自動化・機械化を推進する一環として行う取り組みで、国土交通省などの関係各所と検討を進め、2023年度以降、検証運転を開始するとしています。

 鉄道の自動運転のレベルにはGoA0からGoA4までの段階がありますが、今回目指すレベルは、運転士は乗務せず、緊急時の避難誘導などのための添乗員のみで行われる自動運転(GoA3)で、国内では舞浜リゾートライン(千葉県浦安市)で導入されています。また、新交通システムなど国内の複数の路線で、運転士や添乗員が乗務しない「GoA4」が導入されています。

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