「狭山環状有料道路」無料化へ 7月下旬 関越〜圏央道のショートカット有利に

「狭山環状有料道路」無料化へ 7月下旬 関越〜圏央道のショートカット有利に

入間川を渡る狭山環状有料の狭山大橋。西詰(左)に料金所がある(画像:国土地理院)。

回数券の払い戻しも始まります。

料金徴収期間が満了

 埼玉県道路公社が管理する狭山環状有料道路が、料金徴収期間の満了にともない2021年7月28日(水)から無料開放されます。これにともない5月10日(月)から料金所などで利用者への周知が始まりました。

 狭山環状有料道路は、埼玉県狭山市内の国道16号東側から狭山大橋で入間川を渡る区間を指し、橋の西詰にある料金所にて普通車で150円の通行料金を徴収しています。橋の区間が1987(昭和62)年に、国道16号をくぐる区間が2005(平成17)年に開通していました。

 この道路は圏央道 狭山日高ICへのアクセス道路となっているほか、国道16号を経由して関越道の川越ICにも近く、高速道路経由では鶴ヶ島JCTへ迂回することとなる両ICのあいだをショートカットするルートにもなっています。地元の狭山市によると、無料化により経済活動の活性化や利便性の向上が期待されるということです。

 なお無料化にともない、2021年7月1日から2022年3月31日のあいだは、回数券を手数料(200円)なしで払い戻すそうです。料金所は無料化とともに閉鎖され、2021年度に撤去される見込みです。

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