越前たけふ駅いよいよ姿現す! 北陸新幹線の「コウノトリ新駅」近く外部足場解体

越前たけふ駅いよいよ姿現す! 北陸新幹線の「コウノトリ新駅」近く外部足場解体

越前たけふ駅の駅舎外観パース(画像:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)。

福井〜敦賀間の新駅外観が姿を現します。

福井〜敦賀間に開設

 北陸新幹線の敦賀延伸にあわせて誕生する「越前たけふ駅」(福井県越前市)が、いよいよその姿を現します。

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2021年8月10日(火)、越前たけふ駅の新築工事の外部足場を解体すると発表しました。駅名標の設置や、一部を除く駅舎中央部の外部足場解体を20日(金)までに完了させる予定です。

 越前たけふ駅は、福井〜敦賀間に開設される新幹線単独の駅で、北陸道の武生IC南側で建設が進んでいます。

 駅のデザインコンセプトは「伝統・文化を未来につなぐシンボルとしての駅」、デザインイメージは「コウノトリが飛翔する未来への道標となる駅」とのこと。

 コウノトリの繁殖の取り組みは兵庫県北部の豊岡市が知られていますが、越前市も野生のコウノトリが日本で最後まで生息していた地域の一つです。豊岡で放鳥されたコウノトリが飛来するケースもあり、越前市は、里地里山や生物多様性の保全再生に向けた取り組みを進めています。

 駅は越前市に飛来するコウノトリをモチーフとし、越前市の美しい自然環境を未来へつないでいくシンボルとなるようイメージしているそうです。外部の足場が解体された後は、内装・設備の工事が進められます。

 越前たけふ駅は、駅舎の高さが約21m、幅は約35m。乗り場は相対式ホーム2面4線で、ホーム延長は312m。南越駅の仮称が用いられてきましたが、2021年5月13日、JR西日本が駅名を「越前たけふ駅」に決定したと発表しました。この駅を含む北陸新幹線の金沢〜敦賀間は、2024年春に開業予定です。

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