JR七尾線3割運休に 運転士のコロナ感染拡大で8月末まで減便 特急も影響

JR七尾線3割運休に 運転士のコロナ感染拡大で8月末まで減便 特急も影響

JR七尾線で運用されている521系電車(乗りものニュース編集部撮影)。

普通列車は1日あたり15本が運休します。

16日までに社員15人が感染

 JR西日本金沢支社は2021年8月17日(火)、七尾線の列車を8月末まで減らして運行すると発表しました。

 金沢支社七尾鉄道部運転科所属の社員が新型コロナウイルスに感染。8月15日(日)までに運転士6人、車掌2人を含む社員10人、さらに16日(月)には社員(運転士)5人の感染が確認されたことにより、通常の列車本数を維持することが困難になったためといいます。

 減便の期間は19日(木)から31日(火)までです。ただし社員の快復状況を踏まえ体制が整いしだい、通常運行に順次移行する方針です。そのため期間は前後する可能性があります。

 運休する列車は、1日あたり普通列車が54本中15本、特急列車が12本中2本です。通常のおよそ7割程度の本数に削減されます。運休する列車は次のとおり。

●普通列車
・金沢発(下り高松・七尾方面)
6時07分、6時57分、10時31分、12時30分、14時30分、17時29分、18時50分
・金沢着(上り七尾・高松発)
5時49分、6時49分、7時37分、10時21分、13時45分、15時31分、18時11分、21時04分

●特急列車
・金沢20時10分発(「能登かがり火9号」下り和倉温泉行き)
・金沢8時05分着(「能登かがり火2号」上り和倉温泉発)

 なお、一部の平日のみ運転する普通列車は、期間中は土休日も運転します。特急「花嫁のれん」は同期間、運転取り止めとなります。

 有効な普通乗車券などがある場合、特急券なしで特急列車の自由席を利用できる措置も取られます(対象列車は限定)。運休した列車のきっぷは手数料なしで払い戻しが行われます。

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