中央道の渋滞解消なるか 上り線「小仏トンネルの先」拡幅のため3年半の規制へ

中央道の渋滞解消なるか 上り線「小仏トンネルの先」拡幅のため3年半の規制へ

中央道上り線、小仏トンネル手前の渋滞。ボトルネック区間を抜本的に解決するための工事の一環として、トンネルを抜けた先の拡幅工事が行われる(中島洋平撮影)。

いよいよ「新小仏トンネル」接続の準備に入ります。

約3年半の「車線シフト」 車線狭くなる

 NEXCO中日本八王子支社は2021年11月5日(金)、中央道上り線の相模湖IC〜八王子JCT間のうち約2kmの区間で、ピンポイント渋滞対策事業のため11月29日(月)から約3年半にわたり「車線シフト規制」を実施すると発表しました。

 具体的な区間は、神奈川・東京都県境の小仏トンネル出口から八王子JCTまでのあいだ。現状の上り2車線は確保しつつ、路肩の外側および中央分離帯部分の拡幅工事を実施します。

 工事エリアを避けるように車線を切り回していくため、通常にはない曲線箇所が発生したり、車線や路肩の幅が一部狭くなったりします。また、工事資材の搬出入のため、誘導車による速度制限を実施する場合もあるとのこと。NEXCO中日本は、標識、規制速度を守って通行するよう呼びかけています。

 今回の工事は、中央道上り線の渋滞ポイントとして知られる小仏トンネルに並行して建設している「新小仏トンネル」の接続を見越したものといえます。

 NEXCO中日本八王子支社は現在、既存の小仏トンネルの北側に別線の形で新小仏トンネルを整備することで、小仏区間の上り線を3車線化する工事を行っています。この新小仏トンネルのルートは、トンネル通過後、最も左側の車線に取り付き、そのまま八王子JCTの流入ランプへ接続する予定です。

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