高速ETC専用化への布石? 「ETC車載器助成キャンペーン」道路6社で1月から

高速ETC専用化への布石? 「ETC車載器助成キャンペーン」道路6社で1月から

ETCレーンのイメージ(画像:MASAKAZU SONODA/123RF)。

「新セキュリティ規格に対応した車載器のみ」そりゃそうだ。

6社一斉で助成キャンペーン

 NEXCO3社(東日本、中日本、西日本)ならびに首都高速道路、阪神高速道路、本四高速の6社は2021年12月21日(火)、「ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2022」を実施すると発表しました。

 期間中はキャンペーン取り扱い店舗にて、車載器本体の購入費用から1台につき最大1万円が助成されます。期間は2022年1月27日(木)から6月30日(木)までで、対象地域は全国。助成台数は24万台です。主なキャンペーン参加要件は次の通り。

・ETCまたはETC2.0車載器を新規に設置(買い替えは対象外)。
・新セキュリティ規格に対応した車載器のみ対象。
・キャンペーン取扱店舗にて、購入・セットアップ・取付を行う。
・二輪車および四輪車が対象。
・購入・セットアップ・取付後の申し込みは助成対象外。
・他のETC車載器購入助成を受けた車両は助成対象外。
・別途必要となるセットアップおよび車載器取付にかかる費用は助成対象外。

 なお、新セキュリティ規格対応品は、現在ショップで売られている商品であればほとんどが該当。ETCは2030年までにセキュリティ規格の変更が予定されており、それに適合する車載器です(古い車載器は使えなくなる)。

 今回の助成キャンペーンは、国ぐるみで進めている高速道路のETC専用化を推進する取り組みの一環。2022年春には、首都圏で39か所のIC、出入口がETC専用になります。

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