「部品返して」野岩鉄道6050系電車“盗り鉄”被害 情報提供呼びかけ

「部品返して」野岩鉄道6050系電車“盗り鉄”被害 情報提供呼びかけ

部品盗難被害にあった野岩鉄道の6050系電車61103編成(画像:PIXTA)。

警察とも連携しています。

留置車両に立ち入り部品盗難

 栃木県と福島県を結ぶ第三セクターの野岩鉄道は2022年2月3日(木)、車両部品の盗難被害をウェブサイトで報告、情報提供を呼びかけています。

 被害に遭ったのは同社所属の6050系電車61103編成です。会津高原尾瀬口構内に留置中の車両から、種別ならびに行先の表示器、方向幕が盗まれました。

 野岩鉄道は「盗難被害品は列車の安全運行及びお客様のご案内に欠かせないものであり、当社の営業運転を妨害する行為であるとともに、ご利用・ご支援いただいている皆様の期待を裏切る行為です」と強く非難しています。

 同社は警察に被害届を提出し、関係各社と連携のうえ、再発防止策として駅構内巡回の強化、防犯カメラの設置、車両への盗難防止対策の施工などを行うとしています。また、盗難および留置車両への無断立ち入りに関して情報提供を呼びかけています。

 6050系電車は東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道の3社直通運転に備え1980年代に登場。かつては浅草発着の快速などにも使用され、3社とも車両を保有し共通運用しています。野岩鉄道が保有する車両は、この6050系の3編成のみです。

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