東京メトロ有楽町線が西武池袋線に乗り入れ開始した日 -1998.3.26

東京メトロ有楽町線が西武池袋線に乗り入れ開始した日  -1998.3.26

黄色のラインカラーのみの有楽町線7000系電車(2008年1月、伊藤真悟撮影)。

24年前の3月26日、現在の東京メトロ有楽町線と西武池袋線の相互直通運転が開始しました。

構想から30年を経て実現

 1998(平成10)年の3月26日。現在の東京メトロ有楽町線(当時は営団)と西武池袋線が相互直通運転を開始しました。

 有楽町線と西武池袋線の乗り入れ計画は、1968(昭和43)年の都市交通審議会の第15号答申で「8号線」に位置付けられ、「保谷〜練馬〜向原〜池袋〜(以下略)」というルートで整備すべきとされていました。

 その後、有楽町線は1974(昭和49)年の池袋〜銀座一丁目間を皮切りに、順次開通。1987(昭和62)年には和光市まで延伸開業し、東武東上線と相互直通運転を開始しました。

 いっぽう、西武池袋線への乗り入れのために小竹向原と練馬をつなぐ部分は、「西武有楽町線」として整備され、1983(昭和58)年に、練馬まであと一歩のところである、小竹向原〜新桜台間が先行開業しました。

 それから15年後のきょう。西武有楽町線の複線化と新・練馬駅の完成と同時に、ついに地下鉄の車両が西武池袋線へ乗り入れを開始しました。それと同時に有楽町線にも西武の車両が乗り入れ開始。地下鉄乗り入れ対応車両として6年前にデビューした6000系電車が、いよいよ真価を発揮し始めたのです。

 ちなみに、1994(平成6)年に新桜台〜練馬間が単線で暫定開業していましたが、この時は「有楽町新線」(のちの副都心線)の列車のみが練馬まで乗り入れる形になっていました。千川・要町の2駅は未開業のため通過となっていました。

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