回転翼4枚 エンジン2基が特徴 スバル新型ヘリ「UH-2」量産初号機を陸上自衛隊に納入

回転翼4枚 エンジン2基が特徴 スバル新型ヘリ「UH-2」量産初号機を陸上自衛隊に納入

UH-2量産初号機の納入式典(画像:SUBARU)。

計画では150機調達予定とか。

陸自待望の新多用途ヘリコプター

 SUBARUは2022年6月30日、航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)において、新多用途ヘリコプターUH-2の量産初号機を陸上自衛隊に納入したと発表しました。

 UH-2は、アメリカの航空機メーカー、ベル・テキストロン社とSUBARUが共同開発した民間向けの最新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」を共通プラットフォームに、陸上自衛隊向けの仕様を織り込んだ機体です。

 2022年5月20日に初飛行して以降、各種の社内飛行試験を順調に進め、防衛省による確認を経て納入に至ったそうです。

 なお、すでに試作初号機は陸上自衛隊に引き渡されており、三重県の明野駐屯地に所在する陸上自衛隊航空学校で様々な試験や教育訓練などに用いられています。

 また昨年、2021年5月20日には、民間向けの「SUBARU BELL 412EPX」がUH-2に先んじて警察庁へ納入され、すでに岩手県警で運用を開始しています。

 SUBARUは今後、国産ヘリコプターであるUH-2の量産事業を推進するとともに、SUBARU BELL 412EPX の製造、販売も進めるとしています。

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