JAL「機内食っぽくない機内食」誕生 短距離国際線の強い味方 20分早く提供可&いつでも食べられる

JAL「機内食っぽくない機内食」誕生 短距離国際線の強い味方 20分早く提供可&いつでも食べられる

JALが羽田~金浦線で新採用した機内食(2022年7月21日、乗りものニュース編集部撮影)。

CAさん&環境にとっても助かるメニューかも?

羽田~金浦線で提供「カフェスタイル」機内食

 JAL(日本航空)が2022年6月30日(木)より運航を再開した羽田~金浦(韓国・ソウル)線で、新たなスタイルの機内食サービスを開始します。時刻表上2時間20分という短時間のフライトとなる同路線の特性を踏まえたもので、従来のトレーでを用いた機内食メニューの提供から、コンパクトなサイズのペーパーバッグに包まれたカフェスタイルの食事に変更されます。

 新提供される機内食は、短距離国際線のフライトにおいて「手軽に食べられて美味しい機内食がいい」という利用者の声に応えたものとしています。乗客の任意のタイミングで食べることができるほか、コンパクトなサイズであることから、テーブルや空間をより自由に利用出来るメリットがあるとのことです。

 また、常温提供となるため、通常の機内食のように温める必要がないぶん、早く旅客に食事を届けることが可能。担当者によると「肌感覚としては20分ほど早く提供できるようになったのでは」と話します。

 提供される新メニューは羽田発が「ピーカンナッツベーコンポテト・ドーナツサンド」と「POTATO For You チーズ味」、金浦発が「マーマレードフライドチキン・ドーナツサンド」と「POTATO For You ブラックペッパー味(カルビー)」。これらのドーナツサンドは、ニューヨーク発祥の食のセレクトショップDEAN&DELUCAとのコラボレーションメニューです。今回のメニューは第1段となり、今後はメニューを変えて、このスタイルの食事が提供される予定です。

 なお、新たな機内食では、従来のプラスチック製の食器ではなく、紙包装が採用されます。これによりプラスチック容器削減に加えて、食器や包装の重量を、従来より約95%軽量化できるといいます。このことで、機体重量を軽くできることから、年間のCO2排出量を約70トン削減できるとのことです(2019年度実績ベース)。

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