JAL×ANAコラボ「聖火特別輸送機」ついに姿現す! B787「TOKYO 2020号」今後の予定は

JAL×ANAコラボ「聖火特別輸送機」ついに姿現す! B787「TOKYO 2020号」今後の予定は

成田空港で姿を見せたボーイング787の東京五輪聖火輸送機「TOKYO 2020号」(2020年3月15日、乗りものニュース編集部撮影)。

成田空港で東京五輪の聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」が姿を見せました。モデルプレーンでのデザインは発表されているものの、実機の公開は今回が初になります。塗装はJAL、ANAのロゴが並び、赤と金のラインがあしらわれています。

機体前方にJAL ANAのロゴが並ぶ聖火特別輸送機

 成田空港にあるJAL(日本航空)の格納庫から2020年3月15日(日)、見たことのない塗装をまとった飛行機が姿を現しました。「TOKYO 2020号」と名付けられた、本年開催が予定される「東京オリンピック」の聖火特別輸送機です。

 機体には、白ベースに赤、そして金色の塗装がちりばめられており、胴体前方には「聖火をもって走る姿」が金色で描かれ、垂直尾翼には、聖火リレーのエンブレムがあしらわれています。機体前方には、「東京オリンピック」のエンブレム、そしてそれを挟むように、今回の聖火リレーサポーティングパートナーであり、特別輸送機を共同運航するJAL、ANA(全日空)のロゴマークが並びます。

 デザインコンセプトは、今回の聖火リレーのコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」をベースに、聖火リレーによる1本の希望の道を表現しているとのことです。2019年10月、この特別デザインを施した模型が公開されていましたが、実機が姿を現すのは、今回が初めてのことです。

 また、機体がボーイング787-8型機であることは明らかになっていましたが、どちらの会社のどの機体が輸送機を担当しているのでしょうか。

JAL ANAで協力「TOKYO 2020号」のプロフィールは?

 聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」は、JALに籍を置く国際線仕様のボーイング787-8型機、JA837Jです。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、2020年3月3日のフライトを最後に、一時的に定期便の運用から外れていました。近日中にギリシャのアテネへ向かう予定です。

 聖火は3月19日(木)、アテネのパナシナイコスタジアムにて日本側へ引き継がれ、特別輸送機で日本にやってきます。ギリシャから日本への聖火輸送は、オリンピック金メダリストである柔道の野村忠宏さんと女子レスリング吉田沙保里さんが担当し、聖火輸送機に乗り込みます。

 聖火特別輸送機は、3月20日(金)に宮城県の航空自衛隊松島基地へ到着し、そこで聖火到着式が開催される予定です。到着の際には、航空自衛隊の「ブルーインパルス」5機が青、黄、黒、緑、赤の5色のスモークで、上空に五輪のマークを描くそうです。

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