【マンガ】「玉電の分かれ道」三軒茶屋で見られた光景とは…「イモ虫電車」の思い出

【マンガ】「玉電の分かれ道」三軒茶屋で見られた光景とは…「イモ虫電車」の思い出

『三軒茶屋に佇むイモ虫』(画像:田川 滋〈@kakitama〉)。

かつて東急玉川線(玉電)を走っていたデハ200形電車。「イモ虫」とも呼ばれたその電車は、三軒茶屋の分岐に差し掛かると運転士が手動でポイントを切り替えていました。「なぜだかドキドキした」思い出を作者が振り返ります。

玉電「イモ虫電車」の特等席から見えた運転士の作業風景

 東京の渋谷から西へ、かつて国道246号「玉川通り」の路上を路面電車の東急玉川線(玉電)が走っていました。

 玉川線から下高井戸線(現在の世田谷線)が分岐する三軒茶屋と、そこを走るデハ200形電車の思い出をマンガ『三軒茶屋に佇(たたず)むイモ虫』にしてTwitterに投稿したのは、マンガ家の田川 滋(@kakitama)さんです。

 デハ200形は、車体の丸っこい形や緑を主体とした配色から「イモ虫」とも呼ばれていました。

 田川さんは10代のころ当時の下高井戸線沿線に住んでいたことがあり、「イモ虫」には数度しか乗ったことがないものの、そのとき見た三軒茶屋での運転士によるポイント切り替えが強く印象が残っていたといいます。

 マンガ『三軒茶屋に佇むイモ虫』は、同人誌に参加する機会があった際に、その記憶をモチーフに描かれました。「あまり深く資料は調べなかったので細部の描写は恐らく正確ではありません」といいます。

 ちなみに田川さんは現在、千葉県の常磐線沿線に住んでいるそうですが、世田谷にはいまも親族がいるため、ごくたまに三軒茶屋から世田谷線に乗ることがあるとのこと。その際に、マンガにあるように、三軒茶屋駅の位置が変わっていることに気付いたということです。

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